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ただやるだけでは身につかない!慣れない仕事にかかる時間を短縮する6つのコツ

uedazyunpei

2014/04/19(最終更新日:2014/04/19)


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by Thomas Tolkien
 会社に入ったり新しい仕事をする場合にはだれもが初心者です。そんな中で何回もトライアンドエラーを繰り返し、一人前に仕事が出来るようになっていきます。

 しかしながら、なかなか仕事が覚えられなかったり時間がかかってしまうことを不安に思う人も多いでしょう。早く仕事に慣れるには、ある程度のコツがあります。今回は、そのコツについて紹介していきます。

1. 仕事場に慣れる

 仕事を早く覚える際に人間関係は切っても切れない関係にあります。仕事だけを早く覚えようとしても無理があるでしょう。たとえば、先輩や同僚、同じセクションの人たちに教えを請う事で、いろんな有益な情報を聞き出すことができるのです。その、ノウハウは自分で見つけ出すよりもとても簡単に手に入れることができます。

2. メモを取る

 仕事には手順があります。とくに最初のほうは、覚えることが多くどんなに頭のいい人でも覚えきれない事もあります。覚えきれなさそうだなと感じたら早めにキーワードの言葉だけでもいいので、手帳などに記しておくとよいでしょう。

3. 最初はゆっくりと焦らない

 きちんと物事を確認していくことが大切です。自分がやっている作業は何なのかを理解しながら行いましょう。ただ単にやれと言われたものよりも、自分で考えた分より体への吸収が早くなります。また、周りの人を見る必要はありません。あの人のほうが早いと思って焦るよりも、きちんと一つ一つ丁寧にしていくことを覚えましょう。

4. 最初1か月にかけよう

 仕事を初めて1か月目は、周りの人も慣れていないことを理解してくれています。つまり、慣れていないから手間取っても仕方がないという大目に見てもらえる時期にあるわけです。

 しかし、3か月もすると態度は変わってきます。もうそろそろできるころだろうと。なので新人の時には新人である特権を使うほうがよいのです。必要そうなことは漏らさず聞いておく。まだ新人だからというのではなく難しそうな業務も、新人のうちに聞いておけば後で聞いていなくて焦ることもありません。

5. 覚える順番を決める

 まずは、仕事の幹になるようなことから覚えておきましょう。幹を数多く覚えていき、大まかに覚え終われば、細かなことに気を使っていきます。最初から細かいことばかりを覚えていくと、失敗ばかりをしているような気になり、やる気がどんどん失われていきます。

6. 回数をこなす

 これは、体に覚えさせる方法です。できるだけ細かく区分に割って、繰り返すと覚えが早くなります。回数をこなすためには仕事を楽しむということが大切です。忙しいけれど、新しいことを覚えるのが楽しい、これができるようになって嬉しいという感情を意識しましょう。人間には向上心というものが備わっていますので、新人の時期は向上心をフル活用して回数を重ねましょう。


 以上、仕事にかかる時間を短縮出来るようになるための6つのコツでした。仕事は時間だけがあればできるようになるものではありません。早く仕事に慣れるには、一日一日を濃厚な時間にしていきましょう。

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