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喋りが早い人はどうすればいい?面接で焦らず話す方法

Takeshi Sugiuchi

2014/04/05(最終更新日:2014/04/05)


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by Takashi(aes256)
 面接がなかなかうまくいかないという人は話し方で悪い印象を与えている可能性があります。面接の場になるとが頭が真っ白になってしまったり、緊張していつもより早口になったりする人もいます。ついつい早口になってしまう人は、意識的にゆっくりゆっくり話す練習をしてから面接に望むことをお勧めします。

暗記した文章ではなく自分の言葉で話す

 面接対策をしっかりしている人は、面接で聞かれやすい質問の答えを予め考えているでしょう。しかし、事前に答えを暗記しているせいで、面接の場ではただ記憶した文章を読み上げているだけになっているのではないでしょうか。幾ら内容が良くてもこれではあなたの気持ちは伝わりません。一言一句文章を暗記するのではなく、大体の内容を抑えたうえで面接の状況に合わせて自分の言葉で話せば自然な速度になりやすいです。

頭の中で一拍置いてから話す

 普段から緊張すると早口になってしまうという人は、話し始める前に頭の中で一拍置いてみてください。話そうと思ったら、まず頭の中で「うん」というようにします。これで気持ちを落ち着けてから話ができるし、内容を頭の中で整理することができます。少しゆっくりしゃべったからと言って悪い評価を下されることはありません。「少し遅すぎるかな?」と思うくらいの速さがちょうどいいのです。


 早口になってしまう人は、ゆっくりしゃべると相手の迷惑になってしまうのではないかと考えがちです。しかし、よほどゆっくりしゃべらない限り悪い印象を与えることはありません。まずはゆっくり確実に自分の言いたいことを伝えられるようにしましょう。

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