- 目次
- +朝礼の流れ・進め方
一日をさわやかに迎えるための朝礼だが、司会役が回ってくると憂鬱になってしまうもの。
朝礼の司会を担当するのが不安になるのは、朝礼の手順をきちんと掴めていないことが原因かもしれない。
今回は、一般的な会社における朝礼の流れを紹介したい。
朝礼の流れ・進め方
朝礼を任されたら、まずは朝礼の手順・進め方を把握しよう。
下記が基本的な朝礼の進め方だ。
会社によって朝礼の進め方は異なるため、通例がある場合はそちらに従おう。
朝礼の流れ・進め方①:朝礼の挨拶
朝礼がスタートしたら、まずは挨拶をしよう。
「おはようございます。本日の朝礼を始めます」という基本的な挨拶でOKだ。
朝礼の流れ・進め方②:社訓の唱和などの声出し
司会進行役のときには大きな声を出して、皆を引っ張るつもりで行おう。
社訓の唱和などがある場合には、朝礼の挨拶が終わった後にやることが通例である。
朝礼の流れ・進め方③:各部署、担当者からの昨日までの報告と重要業務の確認
朝礼で各部署の担当者から、昨日の報告や重要業務の確認などを行うことで、今日やるべきことが明確になる。
みんなで問題点などの共有をすることで、PDCAを一層早く回せるようになるはずだ。
朝礼の流れ・進め方④:短めのスピーチや今日の目標
スピーチは司会がすることが多いので事前に内容を考えておく必要がある。
ここ数日間のうちに起きたニュースの中から自分たちの仕事につながるような話題をピックアップし、簡単に感想をまとめておこう。
朝礼の流れ・進め方⑤:上司や部長などによる本日の朝礼のまとめに
上司や部長から一言貰えるようであれば、なにか助言をもらおう。
上司や部長から一言もらうことが決まっている場合は、朝礼前に「朝礼の際に一言、お言葉をいただいてもよろしいでしょうか」などと断りを入れておくと親切だ。
朝礼の流れ・進め方⑥:締めの言葉
朝礼を締めるときに使う言葉は「これで、本日の朝礼を終りにします。今日も一日がんばりましょう」などが基本的なフレーズだ。
朝礼の流れ・進め方について大まかに紹介してきた。どんな朝礼であれ、司会はハッキリと大きな声で話すことが大切だ。
朝礼は社員の一日のモチベーションに大きく関わるもの。会社の状況にあった朝礼で社内の一体感を高めよう。
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