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海外に出張したあと帰国後に朝礼で話すべき内容について

Kazuhiko Tanabe

2014/04/06(最終更新日:2014/04/06)


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by TW Chang
 海外に出張したときに朝礼で話すべき内容について、いくつかの項目をご紹介します。出張で海外に行って帰ってきた翌日の朝礼では、上司からの指名で簡単な出張報告を求められることがあります。

 朝礼でのスピーチ時間は限られているので、長々と出張報告することは現実的はなく、かつ朝礼に参加している社員にとっても退屈な時間になってします。それでは、どのような内容を朝礼で報告すれば良いのでしょうか。ここでは、海外に出張し帰国した際の朝礼で話すべき内容について見ていきましょう。

朝礼での出張報告は短めにする

 朝礼は朝の出社時の大切で貴重な時間です。その貴重な時間をもらって出張報告をするのですから、スピーチの時間は3分〜5分が理想です。ただ、上司から報告を求められた場合と自らすすんで報告する場合とでは、話す時間に気を配っても良いかもしれません。

 上司から報告を依頼された場合には、少し長く話しても問題ありません。出張報告で話す内容としては、出張期間、出張の目的、出張先、出張での成果、懸念される課題などについて、概要をコンパクトにまとめて報告するのが普通です。もし、詳細な出張報告の機会を別途設ける場合には、開催する日時や会議室の場所などを告知することで詳しく報告を行うことができます。

何かネタになるようなエピソードを入れる

 朝の貴重な朝礼時間ですから、普通に出張の報告をしても良いのですが、朝礼に参加している社員が笑えるような、または微笑むことができるようなエピソードを伝えると好印象となります。出張期間中に失敗してしまったこと、海外滞在中におもしろかったこと、感動したことなどがあれば、是非朝礼の場で話すと良いでしょう。

 このように、海外に出張したときに話すべき内容についてはスピーチする時間に注意しながらも、何かおもしろかったエピソードを加えることで意義のある朝礼とすることができます。出張報告をするときには加えて、エピソードをひとつ加えるように工夫してみてください。

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