ゴールデンウィークといえど、取引先とのやり取りがあれば、やるべきことはしっかりと行わなければなりません。そこで今回は、ゴールデンウィーク中に速達で書類を送るときに考えておくべきことを紹介していこうと思います。
ゴールデンウィークの郵便事情
ゴールデンウィークでも、平日と土曜は通常通り配達されます。また、日曜と祝日は急ぎのもの、つまり速達等で出したもののみ配達されるようです。ゴールデンウィーク中すべてが休み扱いということでなくカレンダー通り、つまり暦上で日祝に当たる日に配達が必要なものは速達扱いで送る必要があります。ただ、ゴールデンウィーク中ですから配達にも遅延が発生するかもしれません。速達や日時指定で送ればゴールデンウィーク中の到着が間違いないでしょう。
速達の必要性を確認する
ゴールデンウィーク中に書類を到着させるためには速達が必要なことがわかりました。ではその送る書類は本当にゴールデンウィーク中に送る必要があるのでしょうか。速達には通常料金に速達の料金加算が発生します。数枚の書類であれば、定型サイズで郵送可能なものだと82円くらいで送付可能ですが、速達を追加すると280円プラスです。しかし、ゴールデンウィーク中多くの会社が休みになります。そこを忘れてしまい、早急に書類を送らなければということばかり考えてしまって、速達で送ったのに結局相手が不在のため受け取りはゴールデンウィーク明けになるということも十分ありえるのではないでしょうか。重要なことは、送る前にその書類を本当にゴールデンウィーク中に届ける必要があるのか、また、受け取る相手はその場所にいるのかということです。
書類を速達で送る方法
書類を速達で送る時に知っておくべきなのは、すべての郵便局が土日祝日も空いてるわけでなく、多くの郵便局は休みである恐れがあるということです。通常の郵便局は平日の9時から5時までの営業ですが、一部の郵便局は土日祝日も同じ時間帯で空いていたり、大きな中央郵便局などは24時間で受付しているところもあります。そういった郵便局が近くにあれば、ゴールデンウィーク中でも速達で書類発送が可能です。近くにそういった郵便局がない場合は郵便局のホームページから料金を計算し速達料金を追加した切手を張り、速達と赤で封筒に記入すると速達発送が可能でしょう。ここで注意が必要なのは切手の料金を間違えないことです。速達で送れたけど料金不足だった場合、不足分を相手に負担させることもあります。
以上が、ゴールデンウィーク中に速達で書類を発送する時に気を付けてるべき事です。もし書類等を速達で送る必要が出てきたときには、ぜひ参考にして下さい。
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