みなさんは面接の練習にどれくらい時間をかけていますか?そもそも面接の練習としてどんなことをすればいいか分かっていないという人も多いのではないでしょうか。ここでは面接が得意な人、不得意な人それぞれへの面接の練習にかけるべき時間の目安を紹介します。
面接が苦手な場合
人前で話すことが苦手な方、伝えたいことはあるのに緊張してしまうとうまくしゃべれない人は事前に模擬面接を繰り返す時間をいかに多くとれるかが肝心になってきます。ハローワークでは転職活動者や、就職活動者に対して無料で模擬面接を行ってくれるところや、面接のセミナーを開いてくれているところがあります。こうしたところで実際に話す練習をしてみるとよいでしょう。緊張感のある場で実際の面接の空気を感じながら訓練してください。
携帯のムービー機能などを使い自分で模擬面接を練習することもおすすめです。肝心なのは毎日コツコツと練習を重ねることです。2週間も準備の時間をとれば堂々と喋れるようになるでしょう。
面接が得意な場合
面接が得意だからといえ、何の準備もしないでいけばボロが出てしまう可能性があります。伝えたいこともまとまっていて、もうこれ以上することが無いという場合は、面接前日に30分から1時間程かけて企業ホームページを見ておさらいをしておきましょう。実際にその会社で働く自分のイメージを想像して、志望動機や自己PRを今一度振り返ってみて下さい。
おさらい中に、企業研究中には気付かなかった知らない用語などが見つかればもうけものです。事前に調べておけば、当日はさらに余裕をもって面接に臨むことができると思います。
以上面接にかける時間の目安を面接が得意、不得意な人にわけて述べてみました。不得意な方でも回数をこなすうちに、コツを覚えれば時短ができるようになります。自分に使える時間と、得意不得意を合わせて考えて面接に必要な時間を準備してみて下さい。
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