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ファイナンシャルプランナーの勉強に役立つお勧めの本3選

Shingo Hirono

2014/04/03(最終更新日:2014/04/03)


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by torbakhopper
 近年、ファイナンシャルプランナーという資格をよく耳にするようになりました。ファイナンシャルプランーと一口にいっても、国家検定から民間検定まで何種類か資格があります。ファイナンシャルプランナーのファイナンシャルとは、「金融に関係するもの」という意味です。

 つまりファイナンシャルプランナーを簡単に説明すると、金融関係の事をプランする人という事です。国家検定のファイナンシャルプランナーは1~3級まであり、正式名称は「ファイナンシャル・プランニング技能士」といいます。3級は実務経験がなくても受けられる試験なので、今回はファイナンシャル・プランニング技能士3級を勉強するときにおすすめの本について紹介していきます。

1. 学科編

『パーフェクトFP技能士3級対策問題集・学科編<'13~'14年版>』

 ファイナンシャルプランナー3級の試験は、学科と実技からなる試験です。学科試験を勉強するときにおすすめの本は、『パーフェクトFP技能士3級対策問題集・学科編<'13~'14年版>』です。この本の良い点は、出題の可能性の高い項目がよくまとめられていて、問題を解きながらポイントをつかんで勉強できるようになっている所にあります。問題の解答だけでなく、きちんとした解説も付いているので、初めてファイナンシャルプランナーと受験しようとしている人にもおすすめです。

2. 実技編

『パーフェクトFP技能士3級対策問題集・実技編(個人資産相談業務)<'13~'14年版>』

 学科の問題集と同じシリーズの技術編です。技能検定を行っている「きんざい」が出版しているので、出題可能性が高い項目が学科編と同様によくまとまっています。実技試験形式と同じ問題集なので、試験に慣れる事も出来ます。何度も解いて勉強することで、3級を合格する実力がつくでしょう。

3. 計算が心配という人に

『うかる! FP技能士3級 最速テキスト 2013-2014年版』

 独学で学ぶ方は、資産運用など様々な計算が分かりやすく勉強できる本がいいでしょう。この本は、図表や計算例が豊富に掲載されています。また、相続や不動産の事についても、イラストを使って説明してあるので、理解しやすい内容になっています。

 ファイナンシャルプランナーを勉強するときにおすすめする3冊を紹介してきました。相続、不動産、資産運用など勉強する範囲は広いですが、問題集と解説をうまく利用して、ポイントを押さえて勉強すれば、合格への道も近づくでしょう。

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