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【修正せずに印鑑とボールペンを使う】書類の記入を失敗してしまった場合の訂正の仕方

藍原優

2014/04/03(最終更新日:2014/04/03)


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【修正せずに印鑑とボールペンを使う】書類の記入を失敗してしまった場合の訂正の仕方 1番目の画像
by scyllarides
 書類の記入事項が誤っている場合は、訂正のため印鑑を押す必要があります。ビジネスマナーですので、しっかりと押さえておきたいことでもあるでしょう。ここでは、書類の記入を失敗してしまった時の訂正の仕方を紹介したいと思います。

まずはボールペンで訂正箇所を消す

 まずは、黒のボールペンを用いて、修正する箇所にしっかりと訂正を入れることが必要になります。修正したい部分に二重線をまっすぐ引いて、しっかりと訂正する箇所を示すようにしましょう。

訂正箇所に印鑑を押す

 ボールペンで訂正箇所に線を引いたら、訂正箇所に印鑑を押します。この時ですが、訂正箇所に重なるように、右上に押すのがマナーとされています。右端に押すようにしましょう。また、小さな印鑑を使う場合もありますが、大きな普通の印鑑を利用しても問題はありません。

上に訂正内容を書く

 ここまで終わったら、訂正内容を上に記載するようにしましょう。しっかりと記載しておかないと、訂正して何になるのかがわかりません。内容はきっちりと書くようにしましょう。


 ここでは、書類の記入を失敗してしまった時の訂正の仕方を紹介しました。修正ペンなどを用いず、印鑑を利用して訂正をする必要があります。しっかりとマナーを守って訂正しましょう。

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