営業職を多く抱えている会社では、昨日の実績報告などで毎日朝礼がある会社は多いようです。そんな朝礼で、ローテーション制のスピーチを求められた経験はないでしょうか?「何を話せばよいか分からない…」などスピーチで話す内容で悩む人も多いと思います。ここでは、もしもの時に困らない、朝礼スピーチのネタ作りを紹介します。
時事ネタを参考にする
朝礼のスピーチで使えるネタは、ネットを見ていたりテレビを見たりするだけで、自然と情報が頭に入ってくる時事ネタ。例えば「○○会社が不祥事を起こした」「○○会社がすごいサービスを始めた」そういった誰でも知っていそうな時事ネタを題材に上げ、自分の会社ではどうするべきか、良い所は参考にしようなど提案を含めてスピーチすると、社員の共感を呼べるでしょう。
プラス思考の提案は、実行されるされないに関わらず批判される事も少ないですし、みんなの前で提案できる社員は、顧客の所でのプレゼンも任せられる社員だなと上司が良いイメージを持ってくれる可能性もあります。
昔の同級生と○○した話
次に使えるのが、昔の同級生と○○した話。久しぶりに同窓会に出席した、同級生と久しぶりに飲みに行ったなど数ヶ月に一度は、昔の友人と交友の場を設けてる人も多いと思います。
同級生も自分も昔は学生ですから、色々とやんちゃしたりちょっとしたおもしろネタがあると思います。そういった昔のネタを交え、同級生と久しぶりに会った話から同級生の仕事の話につなげ「昔は○○だった同級生も△△の仕事をしていて頑張っている」と他人の成功体験につなげると他の社員も学生時代の事を思い出して、共感を得られる可能性があります。
休日に遊びに行った事を話す
子供がいる人は、家族サービスで休日はどこかに出かける人も多いと思います。遊園地に行った、ショッピングセンターに行ったなど、出かける所は様々でしょうが、そこで見つけた、ちょっとした発見を話すと良いかもしれません。
「休日に家族とショッピングセンターに出かけたが、商品PRの手法がとてもユニークだった」「遊園地の待ち時間の暇つぶしに関する取り組みが素晴らしかった」など、自分の仕事に取り入れられることが見つかるかもしれません。
何気なく出かけた場所でも、人が多く集まる場所には、人が集まるだけの「秘密」が隠されているので、ちょっとした気付きを記憶にとどめておくと良いかもしれません。
たかが朝礼のスピーチですが、他の社員や上司からどのように見られるかは、こういった何気ない所から評価される事が多く、転職したばかりの人にとっては会社での人間関係構築につながるかもしれません。朝礼のスピーチのネタ作りに困っているとう人は、ここで紹介したことを参考にしてみて下さい。
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