HOMEビジネス 昇進したときに人間関係で問題を起こさないために気をつけたいこと

昇進したときに人間関係で問題を起こさないために気をつけたいこと

藍原優

2014/04/03(最終更新日:2014/04/03)


このエントリーをはてなブックマークに追加

昇進したときに人間関係で問題を起こさないために気をつけたいこと 1番目の画像
by Takashi(aes256)
 昇進すること自体は、個人的には嬉しい事ですが、人間関係となると、複雑な事情を抱えてしまうケースも少なくないでしょう。ここでは、昇進したときに人間関係で問題を起こさないために気をつけたいことを紹介したいと思います。

まず自分から率先して行動すること

 昇進すると、部下を下に付けながら働くことになりますが、そうした場合、上司と部下の人間関係でトラブルになってしまう場合があります。たとえば、上司が指示を出しているのに上司はその仕事ができていない場合、マナーなどで叱責したときに、上司となる自分ができていない場合などがあるでしょう。まずは、自分の意識を改善し、部下の手本となるような行動を率先して行うようにしましょう。

ビジネスマンとして割り切ること

 また、多いケースとして、同僚と昇進によって役職に差ができてしまい、人間関係に亀裂が生じてしまうことが挙げられるのではないでしょうか。ビジネスにおいて、昇進することは、結果を出していれば当然のことです。そこは、ビジネスマンとして割り切り、役職として差があった場合は、しっかりと指示を出す役に回る必要があるでしょう。ただ、同僚として、ビジネスの場以外では同じ立場として接するようにすると人間関係で問題を抱えることはないでしょう。


 ここでは、昇進した際に人間関係でトラブルにならないように気をつけたいことを紹介しました。上司として、きちんとした態度で臨むことが求められます。昇進した際は、ぜひ参考にしてみてください。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード