転職するとき、多くの人が、今いる会社よりも大手の企業に入りたいと思うのではないでしょうか。しかし、大手企業に転職しても失敗してしまうケースが幾つかあります。ここでは、転職で大手の企業に入って後悔してしまうパターンを紹介したいと思います。
1. バリバリ実務をこなしたいと思っている
転職先で求められている役割は、チームマネジメントであったり管理職としての役割であることも多いでしょう。特に、大手企業では、管理職の人が現場に出向いて行く機会は少ないと思います。バリバリ実務をこなしたいと思っているとなかなかうまくいかない場合もあるでしょう。
2. 大きな仕事をしてみたいと思っている
大手に入ったからといって仕事のやりがいが増すとは一概には言い切れません。企業としては大きな仕事をしているからといって自分のやる仕事は、かなり小さなことである場合もあるでしょう。自分主体で大きな仕事をしたいと考えている場合は失敗に繋がる場合も十分あり得ます。
3. 安定するために大手を選んだ
安定するために大手を選ぶ人もいますが、実際に安定しているかと言われると微妙なところです。給料体系などは安定しているかもしれませんが、終身でずっと同じ環境で働くことが出来るのかは、もはや大手も中小でも関係なくリスクがあるといえるのではないでしょうか。
ここでは、転職で大手企業に入って後悔してしまう3つのパターンを紹介しました。大手企業には、向いている人と向いていない人がいると思います。しっかりと自分の適性を考えて転職先を選びましょう。
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