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片づけられない書類の整理の仕方【過去・現在・未来の3つに分けてしまう】

Shingo Hirono

2014/04/01(最終更新日:2014/04/01)


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片づけられない書類の整理の仕方【過去・現在・未来の3つに分けてしまう】 1番目の画像
by SimonDoggett
 書類は意識して片づけないと、デスクの上にどんどん積み重なってしまいます。すぐに必要な書類がどこにあるか分からなくなってしまい、デスクをひっくり返す破目になったという経験をした人は多いのではないでしょうか。そういった事態を防ぐために、書類を自然と片付けられる仕組みを作る事が大切。書類がすっきり片付いているデスクは、仕事が出来る人という良いイメージをもたれやすいですし、整理整頓が出来ない人より出来る人の方が、信頼度もアップします。

過去・現在・未来に分けて整理する

 書類が片づけられない人におすすめする方法は、大まかにざっくり片づけてしまうこと。最初から細かく分類して整理してしまうのは、おすすめしません。物を細かく分類して整理出来る人は良いのですが、細かい事が苦手という人は、大きく3つくらいに分類するのがよいでしょう。

 その3つの書類の分類の仕方とは、「過去」「現在」「未来」で分けるというもの。「過去」は、使わなくなった過去の書類、「現在」は、いま使っている現在の書類、「未来」は、いまから使う予定の未来の書類です。この意識を持って書類を整理すると、簡単に片付けられると思います。

整理をしたら収納

 「過去」「現在」「未来」の3つに書類を整理したら、次は収納しましょう。最初に過去の書類から、片づけていきます。過去の書類と言っても、また使用する事があるかもしれなので、一定期間は保管しておく事が大切。

 すぐに必要としない書類ですから、日付などを入れて書棚や倉庫に収納しておきましょう。基本的に、いま使っている現在の書類と、これから使う未来の書類だけをデスクに置いた方が、きれいに整理出来ます。書類は必ず縦に置いて、すぐ取り出せる状態にして片づけるのがポイント。

 
 片づけられない書類はありません。少し気を付けるだけで、書類は片付くのです。書類を片づけるときは、出来るだけシンプルに簡単な方法を心がけて整理すること。細かい片づけのルールを作ってしまうと、またすぐに散らかってしまいます。

 今回、紹介したのは、過去・現在・未来の3つに仕分けして片づける整理の仕方でした。書類を分ける項目は、過去・現在・未来にこだわらなくても良いので、あなたなりにアレンジして、書類を整理してみて下さい。

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