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【結果を変える!】面接で成功するための履歴書の書き方

Kazuhiko Tanabe

2014/03/30(最終更新日:2014/03/30)


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by Trilliumdesign ~ Caroline
 面接で自分の印象を良く残したい。受かりたい、と思うのは誰でも当たり前のことです。しかし、自分の良いと思っている印象は、果たして他人からはどう見られているのでしょうか。自分の思っている事と、他人の思っている事が100%一致するわけではないことは当たり前なのですから、それを履歴書という紙一枚で表現するのはとても難しいことなのです。では、その「紙一枚」であなたの印象を良くするために、簡単ですぐ実践できることをいくつか紹介していこうと思います。

履歴書の文字は力強く丁寧に

 やはり、文字にはその人間そのものが現れます。まず名前を大きく、力強い文字でしっかり書きましょう。バランスも大切です。大きすぎてはみ出してしまってはNGですが、小さくか細い文字で名前を書くのもNGです。枠の中に、自分の名前を書いて表すというのは簡単に思えて、一番丁寧に書くべき瞬間です。自分の名前の漢字を間違うことはないとは思いますが、「止め、はね、はらい」などをきちんと再確認しておきましょう。小学生に戻った気持ちで、もう一度、自分の名前の漢字(ひらがなカタカナの場合も)チェックしておきましょう。その後の記入欄も、横にまっすぐ書きましょう。曲がっている文字や、曲がって押された印鑑、修正液だらけの履歴書には、魅力を感じてもらえません。

職歴やアルバイト経歴はほどほどに

 履歴書の経歴欄に様々なアルバイトやパートの経験を事細かに書く人がいますが、その場合は、少し気をつけてください。広く浅く経験したことをたくさん書き込むのはNGです。面接官に「この人はいろんなことに興味はありそうだが、長く続かなそうだな」と思われてしまうかもしれません。あちこちの職場経験というのはそこまで重要ではありません。仕事をどれだけ大事に思い、長く続けられるかという事の方が重要です。

ボランティア活動を活用する

 ボランティアといっても、どこか団体に所属しなくても出来る事があります。面接官は、ボランティア活動などをしているあなたの「他人との間にコミュニケーション能力」があるかどうかを見ています。地域のゴミ拾い活動に参加しておくのもいいでしょう。衰弱している子猫を保護し、ネットでブログを立ち上げて、里親探しをした経験でもいいのです。ボランティアに参加すること事態ではなく、その動機などを具体的に話すと効果的です。

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