HOMEビジネス PDCAサイクルを仕事の中で回すときの報告の重要性

PDCAサイクルを仕事の中で回すときの報告の重要性

藍原優

2014/03/29(最終更新日:2014/03/29)


このエントリーをはてなブックマークに追加

PDCAサイクルを仕事の中で回すときの報告の重要性 1番目の画像
by James Willamor
 PDCAサイクルを回すことは会社としても、個人としても成長していく上で重要なことです。そのなかで、上司やチームへの報告はどのような意味を持つのでしょうか。ここでは、PDCAサイクルで仕事を回すときの報告の重要性を紹介したいと思います。

PDCAサイクルは「Do」の部分で止まりやすい

 PDCAサイクルがうまくいかない原因の1つとして、計画を立てて実行してもなかなかチェックをして次の施策を決めるステップに結びついていかないというのが挙げられると思います。報告し、チェックしてもらうことが、PDCAの「C」の部分だと考え、行動することがうまいPDCAサイクルの回し方と言えるでしょう。

報告して改善することでサイクルを回すことに繋がる

 報告を受けて改善し、次の施策を練ることが、PDCAサイクルに繋がります。ここで考えておきたいのが、「A」の部分にどう繋げていくのかということではないでしょうか。報告を受けて、上司や同僚がアドバイスをくれることもあるでしょう。それを活かして次の改善施策を考えるようにしましょう。


 ここでは、PDCAにおける報告の重要性について紹介しました。PDCAサイクルを上手く回すためにも、報告は重要です。しっかりと報告をしてPDCAを上手く回すようにしましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード