パーティーで英語のスピーチを頼まれたはいいが、どんな挨拶をすればいいのかわからず悩んだ経験はないだろうか。
パーティーでの英語のスピーチに重要なのが、出だしの挨拶部分である。スピーチの出だしは原稿に書き忘れやすく、その場ではなかなかパッと浮かばないものだ。
本記事では、スピーチの出だしの挨拶で使える英語フレーズについて紹介しよう。
パーティーの挨拶を英語でするコツ
英語のスピーチは挨拶から始めるのが一般的だ。
まず、英語で挨拶をする際の基本的な注意点やポイントを見ていこう。
パーティーに合わせて英語のフォーマル度を変える
「パーティー」と一口にはいっても、パーティーのフォーマルさは開催されるTPOによって異なるものだ。
相手が同僚や部下であればカジュアルな表現で構わないが、上司やクライアントが相手の場合はフォーマルな英語を心がける必要がある。
フォーマルな場でよく使われる丁寧な英語表現が「want to〜」の代わりになる「would like to〜」だ。
パーティーの挨拶で使える呼びかけの英語表現
パーティーの挨拶をする際に、日本語では「ご来場の皆さま」と会場にいる人に呼びかけるだろう。
英語での挨拶にも、会場の人に呼びかける表現がある。最も使われる英語フレーズが「ladies and gentlemen」だ。
「ladies and gentlemen」と会場の人に呼びかけてみんなの視線を集めてから、スピーチの挨拶を始めるようにしよう。
パーティーの挨拶では英語の自己紹介が大切
来客の注意を引けたらスピーチにうつりたいところだが、まず「自己紹介」をする必要がある。
来客の中には自分と接点がない人もいる場合もあるため、名前と主催者との関係を述べるようにしよう。
パーティーの挨拶で使える英語フレーズとは?
パーティーで挨拶をするときの基本的なポイントがわかったところで、英語の挨拶フレーズをもっと詳しく見ていこう。
パーティーのシーンによって英語のスピーチ内容もさまざまだ。パーティーの状況に応じたスピーチの挨拶表現を使うことが大切である。
パーティーの主催者に伝える感謝の英語の挨拶
パーティーでの英語のスピーチには、どのような挨拶が一般的だろうか。
スピーチの挨拶では大抵「Thank you」とお礼から入ることが多い。
お礼の相手はパーティーの主催者や自分の前に話していた人、あるいは司会進行者など主催者側の相手が挙げられる。
パーティーやプログラムの進行状況などに合わせてお礼する相手を決めよう。
パーティーの挨拶で使えるお礼の英語フレーズ
- I would like to express my gratitude to Mr. Brown.(ブラウンさんにお礼を申し上げたく思います)
- Thank you for your great presentation, Mr. Black.(ブラックさん立派なプレゼンテーションありがとうございます)
- Thank you Mrs. White for having such an amazing party today.(ホワイトさんこのような素敵なパーティーを開いてくださりありがとうございます)
パーティーの来客に感謝の気持ちを伝える英語の挨拶
英語の挨拶では、主催者側だけでなく来客に対しても感謝の気持ちを伝えることができる。
来客にお礼をするときに使える英語のフレーズを以下にまとめるので、参考にしてみてほしい。
主催者や来客にお礼を言い終えたら、スピーチの本筋に入ろう。
来客へのお礼に使えるパーティーの英語フレーズ
- Thank you for coming here today.(本日はお越しいただきありがとうございます)
- Firstly I would like to thank you all for coming to celebrate this milestone with me.(まずこの大きな節目をお祝いしにお越しいただいた皆さまに、お礼を申し上げたいと思います)
- It is a great honor and pleasure to welcome you here tonight. (今夜はここに皆さまをお呼びすることができて、とても光栄です)
パーティーでスピーチをする際に使える、挨拶部分の英語フレーズについて紹介した。
英語でスピーチをするのは緊張するかもしれない。
英語で挨拶をしっかりできることはスピーチの基本である。上記の英語フレーズを原稿に書くなどして当日スピーチに挑もう。
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