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積み重ねが大切!通勤時間でできるTOEIC対策

Takeshi Sugiuchi

2014/03/30(最終更新日:2014/03/30)


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 TOEICは年に10回も開催されており、国内で最も人気の英語試験です。TOEICは他の多くの受験のように合否判定されるのではありません。リスニングとリーディングによる計200問に挑みその合計点を認定するという試験です。次回の試験に向けて少しでも多く勉強時間を確保したいと考えている人も多いはずです。そんな人のために、ここでは無駄になりがちな通勤時間を使ったTOEIC対策法を紹介します。

歩行中、混雑する電車の中ではリスニング対策

 TOEICの半分を占めるリスニングの対策には、なんといっても慣れが肝心です。そのため、電車の中や歩行中などでは少しでも英語に耳を慣らしておくとよいでしょう。iPodやMP3プレイヤーなら手も使わないし、場所も取らないので混雑する場所や歩行中でも勉強が可能です。リスニング対策では、自分がぎりぎり聞き取れる速さで教材を聞きこみ、徐々にスピードを上げていけば高度な試験にも対応できます。

スペースに余裕があれば単語の勉強

 通勤電車で運よく座れたり、スペースを確保できたら単語の勉強をするとよいでしょう。その時に便利なのは手のひらサイズの単語帳です。単語の勉強も繰り返しが肝心なので、単語帳を摂りやすい位置に忍ばせておいて、暇ができたら1つでも多くの言葉を覚えるようにしましょう。その際には音声教材で発音を聞いたり、実際に自分で発音を真似すると効率が増します。しかし、混雑する電車の中であまり大きな音を出したり変な動きをするのは適切ではないので、周りに迷惑がかからない程度に押さえておきましょう。

 
 TOEICの勉強も、大事なのは基礎の積み重ねです。とにかく時間がかかるこれらの勉強に通勤時間はうってつけです。毎日のちょっとした時間を大切にして、みなさんがTOEICで高得点をとれることを祈っています

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