働くうえで「継続力」というのは非常に重要なファクターです。継続力は社貴人の基礎中の基礎とも言えますが、「新卒の3割が3年以内に辞める」といったことが報道されていると企業の採用担当が継続力を持った人材を欲しがるのにも納得できます。今回は面接での自己PRで継続力をアピールするときに気を付けるべきことを紹介します。
エピソードを付け加えて、どんな継続力があるかを伝える
継続力をアピールしたいのなら、今までの経験の中で継続力を発揮できたエピソードを伝えるのが有効でしょう。その時に気をつけたいのは、そのエピソードがどんな継続力を伝えることになるかです。単純な作業を長時間こなせる、失敗を乗り越えて挑戦を続けられるなど、継続力にもいろいろあります。企業が求めている継続力がどのようなものなのか、そしてそれを伝えるためにはどんなエピソードが有効なのかをっ考えてみましょう。
継続力をアピールするデメリットを理解する
長所をアピールするというのは、同時にそれに相反する短所をさらけ出すことでもあります。つまり、「継続力がある」というのは裏を返すと「柔軟性がない、頭が固いやつ」と思われる可能性があるということです。継続力をアピールするときは、このような点を突かれることを十分考慮しておきましょう。
一口に継続力と言っても、どのような力を企業が求めているのかを十分に考えましょう。自分のイメージする継続力と企業のイメージする継続力にはどのような差があるのか、面接の際のストーリーを想定しながら考えてみるとよいかもしれません。
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