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【時間別】新入社員が学ぶべき挨拶のポイント

Tobayashi

2014/03/29(最終更新日:2014/03/29)


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by Rita.Yang
 会社という組織の中では、沢山の人と接しながら一緒に仕事を行っていくためコミュニケーションが非常に重要になってきます。会社という組織に早く慣れていく為にも新入社員が挨拶を行う事は社会人としての第一歩です。

新入社員の挨拶の仕方

 午前中の挨拶では、「おはようございます」と相手に声をかける事が基本です。挨拶の時間は、10時頃であったとしても、初めて会う先輩であれば「おはようございます」と元気よく相手に声をかけましょう。「おはようございます」は、挨拶の基本的な言葉で、業界によっては時間を気にせず朝から晩まで「おはようございます」と挨拶をする事もあります。

 また、時間が午後であれば「お疲れ様です」という挨拶が一般的です。夕方以降で、帰宅する際には「お疲れさまでした」と挨拶しましょう。サービス業であるならば、10時を過ぎれば「こんにちは」4時を過ぎれば「こんばんは」という場合もあります。他の人と話している途中であれば、相手に見えるように会釈するのが良いでしょう。業界や社風によって特有の挨拶などもありますので、上司を見習って声掛けを行ってみて下さい。

挨拶をする意義

 挨拶の根本的な目的は、自分の存在を相手に認識させるための手段ということです。人は目に見えるものは気になりませんが、目に見えないものに関しては恐怖感を覚える傾向があります。自分が相手に対して、一緒に働いている仲間なんだと認識させることで今後の仕事も相手と友好的に取り組んでいく事ができるでしょう。

 また、相手に自分の心理状態を感じ取らせる事ができるという意味でも挨拶は有効です。その日の声のトーンや大きさ等によって、相手の気分が伝わり、相手とのその日一日の仕事がやりやすくなる事でしょう。素性の知らない人とは誰もあまり一緒にいたいとは思いません。

 しかし、普通はどんな心理状況であったとしても元気に挨拶をすることが基本です。みんなに心配をかけることなく一日を過ごす為にも、相手の事を考え、気持ちよく挨拶することが必要です。


 先輩方とのコミュニケーションの方法として、挨拶は基本のものとなります。とりわけ新入社員であれば、出来る限り挨拶を用い、積極的にコミュニケーションを取ろうとする事が必要です。

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