以前に比べて、日本の街中でも海外の人を見かけるようになった。
仕事で海外からの来客がある際、取引先の人にレストランやホテルの場所を案内することも多いだろう。
道案内は英会話での基本だ。相手が道に迷わないためにも、しっかり伝えられるようにしたい。
本記事では、道案内に使えるフレーズを紹介しよう。
道案内の基本的な英語フレーズ
まず、道を聞かれた際の、基本的な英語フレーズを押さえたい。
【道案内の英語フレーズ①】まっすぐ進んでください
「〜をまっすぐ進む」という意味のフレーズはいくつかある。
代表的なものが、「go straight down」だ。
「go straight down the street(道をまっすぐ進む)」のように使う。
「go straight ahead」も同じ意味の英語フレーズだ。
また、「go straight along」で「〜に沿ってまっすぐ歩く」というニュアンスを含ませることができる。
【道案内の英語フレーズ】まっすぐ進んでください
- go straight down
- go straight ahead
- go straight along
【道案内の英語フレーズ②】右/左に曲がってください
「曲がる」は英語で「turn」を使い、右は「right」、左は「left」だ。
「turn」を動詞として用いる際は、「turn right/left」となる。
名詞として用いて、「Make a right/left turn」とすることも有効だ。
【道案内の英語フレーズ】右/左に曲がってください
- turn right/left
- make a right/left turn
道案内で使える!目的地の位置を示す英語フレーズ
道案内をする際に、具体的な位置を知らせることは非常に大切だ。
道案内の際に位置を伝える英語フレーズ
以下の英語フレーズが、位置を教える際に使われる。
ミスを防ぐためにも、実際に地図を見て、どのフレーズが適しているか考えたい。
【道案内の英語フレーズ】位置を示す
- next to〜:〜の隣に
- near〜:〜の近くに
- between A and B:AとBの間
- in front of〜:〜の前に
- around the corner:角を曲がったところに
- across from〜:〜の向かいに
- behind〜:〜の後ろに
道案内で駅・地下鉄の案内する英語フレーズ
駅や地下鉄などの案内で使える以下のフレーズを押さえよう。
【道案内の英語フレーズ】〜に乗ってください/〜で乗り換えてください
「電車に乗る」を英語で表現する際は、「take」を使う。
「〜行き」を英語で表す際には、「bound for」が有効だ。
さらに、「〜で乗り換える」という意味の「transfer at〜」も合わせて覚えたい。
【道案内の英語フレーズ】電車を教える
- Take the Yamanote Line bound for Shibuya(山手線の渋谷行きに乗ってください)
- Transfer at Shinjuku station(新宿駅で乗り換えてください)
本記事では、道案内をする際に使える英語フレーズを紹介してきた。
日本は道がわかりづらく、電車もたくさん通っているため、海外からきた人は混乱しやすい。
ぜひ本記事を参考に、丁寧に教えて欲しい。
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