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即戦力として見られよう!面接で前職を話す際の言い方

uedazyunpei

2014/03/28(最終更新日:2014/03/28)


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by bpsusf
 転職における面接では、前職をやめた理由を聞かれる事が殆どでしょう。また、面接官としても、前職でどのような仕事をしていたのか理解することにより、その力をどう生かしていくのかという事を考えることでしょう。つまり、面接で前職について触れられた時の言い方は重要ということになります。今回は、その言い方について紹介していきます。

1. 前職を辞めた理由の言い方

 前職を辞めた理由は、大抵の人がその職場に対し何らかの不満があったからと言えるでしょう。しかし、「不満だったから辞めた」という理由は、面接においてはマイナスイメージに捉えられることが多々あります。

 また、面接の場合に待遇面のみの退職理由を言われた場合には、「入社してからも自己主張ばかりしそうだな」と面接官に思われても仕方ありません。そのような人に限って仕事への取り組みも中途半端な人が多いです。「人間関係が原因で辞めた」という回答もあまり相応しくはありません。この解答は、あらたな職場でも人間関係が原因で辞める可能性を秘めているからです。

 では、一体どのように答えればよいのでしょう。一番望まれる方法は円満退職です。「新たにやりたい事を見つけたため、会社を転職することに決めた」と伝えるべきです。新たにやりたい事が相手の会社にある事を説明することで、その熱意も高まります。

2. 前職の仕事内容の言い方

 また、「前職はどんな仕事か、前職の仕事内容についてお聞かせください」と面接で尋ねられる場合も少なくはありません。中途採用を行う企業では、即戦力で活躍できる人材を求める事でしょう。面接官は、その人物を戦力としてどれくらい使う事ができるのか、品定めを行っているのです。

 アピールポイントとしては、自分の行った経験の中でどれだけ応募企業に活かせる職務経験があるのかという点を強調しましょう。その際には、具体的な実績や評価と共に相手に情報を伝えると信憑性も高まる事でしょう。

 
 以上が、面接で前職について触れられた時の言い方です。転職の場合には、前職でどのように会社に貢献できたか、これからどのように新しい会社で活躍していけるか、活躍していきたいかという点を面接で言う事が大切です。良い結果を得るためにも、何を聞かれても怯む事なく面接に臨みましょう。

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