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ハローワークでの模擬練習から学ぶ効果的な面接の練習のポイント

Tobayashi

2014/03/27(最終更新日:2014/03/27)


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ハローワークでの模擬練習から学ぶ効果的な面接の練習のポイント 1番目の画像
 就職・転職の試験で、どうしても欠かすことのできないのが面接試験です。何しろ、履歴書や職歴経歴書など2Dの世界から3Dの世界になるわけですから、入社試験は面接だけで大方決まると言っても過言ではないでしょう。

 そこでハローワークで実際に行なった面接試験の練習の印象に残っていることを交えながら話を進めていくことにします。

見た目が重要

 まず自分のことを考えてみます。「明日からこの人と仕事をして下さい。」と言われたとき、その人がきちんとしていて言葉づかいも良ければ、「この人は良い人だ」と思うと思います。逆にだらしなく、言葉づかいも悪ければ良くない印象を持つのではないでしょうか。

 きちんとしているというのはどういうことかと言うと、清潔感はもちろんその人の美しい姿勢というのも大事な要素です。そしてもっと大事なことは、笑顔です。人は誰も笑顔が一番美しいとされています。誰でもニコニコ微笑みかけられれば、悪い気はしないはずです。

 普段から身だしなみと姿勢、そして自然に笑顔をつくれるようにしておくことが大切なのです。大きな鏡やショーウィンドウなどを見て自分の姿を小まめにチェックした方が良いでしょう。

笑顔の重要性

 面接でハキハキと質問に答えるのはとても大切なことです。しかし、ここで顔がこわばっていたり悲壮感が漂っていては、せっかく良い受け答えしても面接官のうける印象はマイナスになると思います。よく「面接試験であんなに上手に受け答えしたのに落ちてしまった」「上手く受けこたえできなかったけど採用された」などという声を聞きます。合否の境になったもの、それはその人の印象、つまり「笑顔」というものが大きく影響している可能性があるのです。

ビデオを見て練習を積む

 ハローワークでの面接の練習の最終日には、個人個人の面接の練習をビデオに撮ります。自分がどのように答えているか、どんな顔しているか、どんな姿勢なのかをよく理解することが出来ます。

 やはり恥ずかしいものですが、面接試験の練習では一番効果的なのでおすすめの練習法です。ぜひ一度は、やってみてください。友達とか誰かに面接官になってもらい、受け答えの練習すれば良いのです。面接官になってくれる人がいなければ仮想面接官でも良いでしょう。

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