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自己紹介する時に役立つ自分の目標とキャッチコピーの決め方

Tobayashi

2014/03/26(最終更新日:2014/03/26)


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自己紹介する時に役立つ自分の目標とキャッチコピーの決め方 1番目の画像
 新しい環境や人間関係で自己紹介するとき、目標やキャッチフレーズを一言添えてみませんか。あなたの個性が印象に残ると、広く覚えてもらいやすくなります。また自分が口に出すことと周りの認識が深まることで、自分に対するプラスのイメージをどんどん上げていくことができます。自分自身の小さなキャンぺーンとして、素敵なキャッチフレーズを作りたいものですね。

ハードルは少しだけ高く設定する

 何かを始めるとき新しい目標や理想を考えているときは、気持ちがわくわくしますよね。夢を見ている段階では、これからの困難や実際に遭遇する予想外のことまでは考慮していないためについ途方もない目標を掲げがちです。それ自体は悪いことではありませんが、最初は気持ちを抑えてキャッチフレーズのハードルは今のあなたが背伸びして届くか、少しだけ高めに留めましょう。

 あまり大きいことを言うと、いつかあなたが疲れたり元気をなくした時に、目標への気持ちがあなたを苦しめてしまいます。少し遠くても、確実に届きそうな目標ならいつでもあなたを待っていてくれます。

簡単でリズムのあるキャッチフレーズ

 キャッチフレーズを作るのは、これから会う人達やあなた自身にとってのキャンペーンでもあります。内容や伝え方も大切です。公約ではないのですから、あまり長くなく、そして覚えやすい口に出しやすいのが好印象です。

 リズム感があるキャッチフレーズを作れる人は、それだけで高い能力の片鱗が見えています。口に出しやすいことは相手への親切さ、短くても覚えやすいのは相手の心に訴える内容を選ぶセンスや内容はその人自身の魅力です。強制されている訳でもありませんから、自己紹介に自分で一工夫加えられる人には余裕と向上心が感じられます。興味が湧いたら、素敵なキャッチフレーズを考えてみてはいかがでしょうか。

実行することが大事

 さて、魅力的なキャッチフレーズを口に出す度にあなたは自分に言い聞かせ、印象を持っていてくれる人にもあなたの言葉は残ります。どんな目標を口に出したのか、どんな人間だと自分を紹介したか。

 ここで、次の段階です。自分が繰り返し言った内容がどれだけ守れているかをチェックしましょう。あなた自身がキャッチフレーズに合った行動ができていなければ、見かけだおしのようで、信用度が下がってしまいます。心を打つ言葉やスピーチは誰が口に出しても同じことですが、作った人が最も評価されます。その人自身の綴る言葉と、内面が合っていることが説得力を増すからです。そのため、本当に人が評価するのは、あなたが掲げた目標や宣言をどれだけ実行しているかです。きちんと実行まで言って初めて、そのキャッチコピーは自分のものになるのです。

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