by cod_gabriel
自分の一生を左右するかもしれない就職の面接、なかなか練習してもうまく行かず落ち込む方も少なくないのではないでしょうか?しかし落ち込んでいても仕方ない、受からなかったら次の面接をまた受けなければなりません。それではどう気持ちを切り替えていったらよいのでしょうか?今回は、面接で失敗した際に、落ち込むことなく次に進める考え方について紹介していきます。
1. その面接官とはもう会うことはありません
まず、面接を失敗してその会社に入れなかった場合、もうあなたはその面接官を含めその場にいた誰とも会う必要がなくなります。次の面接場所ではあなたが失敗したことを誰も知らないということを意識し気持ちをリセットしましょう。前回の失敗を振り返り、次回の面接で同じ失敗をしないように練習すれば、少なくともその部分では失敗しないという自信を持てばよいのです。
2. 世間には色々なタイプの人間が受け入れられている
ストレートに大学までを過ごしてしまうと、次に就職するのが当たり前だと思いがちですが、世間には色々な生き方をしている人が沢山います。今や終身雇用の時代ではありません。世間には転職をしたりフリーターをしながらスキルアップをしている人々もまた会社側からは経験豊富な人材という点で一目置かれる存在になっているのです。
必ずしも今あなたがいる場所がスタンダードだと思わず、一歩下がって視野を広げてみると、ユニークな経歴を持つ人材に魅力を感じることができる柔軟な思考を持った会社が増えています。そのことを意識すると、その企業に就職することだけが人生ではないと面接で失敗したことへの恐怖が少し払しょくされるのではないでしょうか。
3. その会社、本当にあなたに合っていますか?
まだ社会人を経験していない人は特に、会社概要と評判というインフォメーションしかない中で就職先を決めています。しかし実際に入社して色々経験するにつれ、会社のカラーがあなたに合う/合わない等あるのも事実です。
全身全霊を投じて面接をして受かったところで、もしかするとその会社はあなたの実力を発揮できない会社かもしれないのです。面接で失敗してしまったということは、元々その会社とは縁がなかったと考えましょう。ということは、どうせ就職してもその会社ではうまく行かなかったということなのです。
4. まとめ
あなたの人生を決める就職先、その面接で失敗してしまったということで落ち込むのは仕方ありませんが、例えば倍率50倍の就職先を面接したのであれば50人中49人は失敗しているのです。
緊張して失敗してしまっただけならば面接官はそれを見抜き、そこであなたに対する評価を下げることはないでしょう。面接官はとても冷静にあなたを見ています。その会社へ就職できなかったのであれば、それは緊張して失敗しているあなたを見て判断しているわけではなく、やはりその会社にあなたが合わなかったから採用しなかったのです。そのことを早く理解し、気分を一新して次へ向かいましょう。
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