仕事をしていると、どんなにベテランの人であろうとミスをしてしまうでしょう。当然、新人や若手になってくると1日に何回もミスすることはよくあります。しかし、ミスの後の対処方法を間違えてしまうと、成長にも繋がらないですし、上司からの評価も下がってしまうでしょう。では、どのようにしてミスを対処していけば良いのでしょうか。
なぜ失敗したのかを突き詰める
仕事でミスをした際に一番やってはいけないことが人の責任にすること。またミスの原因を他人に擦り付けるのもよくありません。自分自身の成長を妨げたり、再び同じミスを繰り返してしまうためです。
そのため、ミスをしたらまず他人のせいにするのではなく、自分自身が起こした事だとまず認めましょう。そしてなぜそのミスをしてしまったのか、もしかしたら未然に防ぐことが出来たのではないか等、空いている時間に見返して対処方法を考えるようにしましょう。
このように失敗をした原因を突き詰めることにより、次にミスをしないように気をつけるようになります。他人にミスを擦り付けるような真似をしているのでは、いつまで経っても成長はしません。なぜ失敗したのかを良く考え、次はミスをしないよう心がけていきましょう。
時間がある時に、信頼できる方と相談をする
仕事でミスをすることは、誰でもあること。もちろん皆様の先輩や上司も見えない所で同じようなミスをしている可能性もあるでしょう。しかし、その先輩や上司と相談することがミスを減らす対処法になります。
ただ相談しに行くのではなく、飲み屋に連れて行くかレストラン等に誘い気分が良くなった所で相談を持ちかけましょう。そうすることで、お互いに気持ちがリラックスし、普段話せない様な事を気軽に話すことができるのです。
その際、メモが出来るのであればしっかりメモを取りましょう。普段聞けないようなことを話してくれている可能性もあるので、しっかり話を聞いておきメモを取るようにしておきましょう。
仕事でミスをしてしまうことは誰にもあることですが、大事なのはミスをした後。「なぜ、失敗してしまったのか?」と振り返りをすることで、ミスを自分の成長の糧にしていくことが出来るのです。また、周囲の力も活用しつつ、ミスをミスのまま終わらせないようにしましょう。
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