就職の際、面接は絶対に通らなければならない関門です。面接は自分自身を直接アピール出来る場でもあり、自分自身が本当にこの会社で働きたいのかという意思を見つめ直すチャンスでもあります。
そんな貴重な面接の時に聞かれる質問の1つに将来の目標というものがあります。将来に対してどういう希望や未来を抱いているのか、それは面接官にとってあなたという人物を知る大事な質問です。
今回は、将来の目標について面接で質問された時の答え方について紹介していきます。
1. 具体的に答える
面接で将来の目標について聞かれた時、「答えを考えていない」や「将来は独立を考えている」などの解答はやめましょう。辞めるとわかっている相手に、人件費と時間をかけることは会社にとって損失となります。
将来の目標を聞かれたら、出来るだけ具体的に答えましょう。そして、答えには数字を絡ませる事が重要なポイントです。数字を入れる事で、目標がより具体化され、目標達成までにやるべき事が見えやすくなります。
どんな目標をいつまでに叶えるのかという事は、当たり前ですが重要なことです。しっかりと目標を伝え、自身を売り込むチャンスにしていきましょう。
2. 企業の中長期目標と照らし合わせる
新入社員などは会社に属した事が無いので、企業の一員になるという事がどういうものなのか想像し辛いでしょう。
しかし、企業というものは目標へ向かって進み続けなければならず、その目標は、各部門、そして個々人の仕事へとブレイクダウンされているのです。そのため、企業の目標であるものを理解している人材は企業にとって魅力的に映るでしょう。
以上が、将来の目標について面接で質問された時の答え方です。将来の目標と言うと、曖昧なまま終わらせる人も多いです。この質問が来れば、面接は自分のものになったと思うぐらい、しっかりとした答えを用意しておきましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう