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履歴書で自分のやる気を最大限アピールする方法

ichiba hideki

2014/03/25(最終更新日:2014/03/25)


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by Kris Krug
 自分の希望する会社に採用されたいと心から願い、履歴書を書く人がほとんどですが、ただマニュアル通りに履歴書を書くので、必ず採用されるということにはつながりません。会社側の目を惹き、興味を持ってもらえるような内容である方が、採用率は高くなるでしょう。履歴書は採否を判断するのに大変重要な書類です。そこで自分のやる気を上手くアピールすることができたら、結果が全く違うものになってくるはずです。希望する会社に採用されるためにも、自分のやる気をアピールする履歴書の書き方をしっかり身に付けておきましょう。

「職歴欄」でのアピールの仕方

 人によって、前職の雇用形態、雇用期間などは様々です。例えば、自分がアルバイトの経験のみの場合、職歴を書く際、職歴が少ないこと、正社員経験が皆無であることを悩み、自信喪失してしまう人も多いのではないでしょうか。実際はそうであっても、その会社に心から採用されたいと願うのであれば、何かしらのアピールを行う必要性があります。ただ職歴を書き連ねるのではなく、そこにプラスアルファとして勤務時間、頻度、仕事内容の詳細、担当業務などを加えることにより、会社側に役立つと考えられる、自分の情報提供をすることで、やる気をアピールすることが可能になります。他、会社側が必要としている知識やスキルを考え、自分が持つ知識やスキルの中で、少しでもそれに関連できるものを洗い出すことも必要です。それもやる気をアピールするポイントとなり評価されるでしょう。

「志望動機欄」でのアピールの仕方

 志望動機も職歴と同じくらい重要な自分をアピールできる箇所です。志望動機のアピールの仕方も様々です。社風や応募条件などが自分に合うというアピールの仕方、自分の実務経験を伝えるアピールの仕方、やる気や熱意を伝えるアピールの仕方、会社への共感を伝えるアピールの仕方などがあります。どれが自分の志望動機にふさわしいものなのかをよく考え、内容も、自己流または志望動機についての例やサンプルを自分なりにアレンジするなどして、より独自性の高い志望動機を記載することで、やる気をアピールすることが可能です。

「職務経歴書」も用意する

 履歴書に加え、職務経歴書を用意することもアピールポイントの1つだと考えます。職務経歴書とは、これまでの自分の経験してきた職務内容、そこで培ったスキルなどの詳細を記載した書類です。履歴書に記載し切れない職歴における詳しい情報を、それで伝えることが可能です。職務経歴書には決まった書式もなく、自由に記載ができるため、それを用意することは、やる気をアピールする重要な書類です。


 以上の3つの項目を参考に、自分なりのやる気をアピールする履歴書を作成して下さい。そのやる気が本気であれば必ず会社側に伝わり、良い結果につながるはずです。

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