新入社員の人は研修に参加するにあたって必要なものをきちんと持っているでしょうか。研修では、遠方の方でも宿泊できるように研修所の近くにホテルを併設している企業もあるため、宿泊の用意は必ず必要となってきます。しかし、それ以外にも必要な道具は多数あります。そこで今回、新入社員が研修に参加するときに必要なものを紹介します。
1. 筆記用具とメモ帳
バックの中に常に入れるものではなく普段自分のスーツの中に忍ばせるものを指します。と言うのも、研修によってはバックを持たずに研修を行ったり、講師から重要な内容を突発的に言われる可能性もあります。そんな中バックに入れてある筆記用具とメモ帳を持ってくるようでは遅く、もし顧客相手であれば、商談のチャンスを逃します。
そのため用意するものが、内ポケットに収まり尚且つふくらみの少ない薄いメモ帳です。また、ボールペンも同じように嵩張らないタイプを選択しましょう。
2. 靴磨きと靴べら
なぜ研修に靴磨きと靴べらを用意しなければならないのかと疑問に感じる人は多いのではないでしょうか。理由は、顧客と対面した際に必ず見られる部分だからです。営業の研修によっては外回りをさせられることがあります。その際、新人であっても、足元が疎かで合った場合、こいつは駄目だと見られ、断られてしまいます。
また、研修所の環境によっては靴が汚くなる場合もあります。その際に靴磨きがあれば常に靴を良い状態に保つことが出来ます。ポケットに入れても目立たない持ち運びタイプもあり、値段も2000円ほどですので一度探してみましょう。
次に靴べらです。靴べらは普通、研修所や営業先で用意されていません。そこで靴べらも使用せずに靴を履いてしまうと、相手からは良く思われず、何より靴が傷んでしまいます。そのため100円コーナーにも小型の靴べらが販売されていますので必ず購入しておきましょう。
以上が、研修の際に必要なものになります。用意を怠ると、現場に行っても同じような状況が続き、周囲の評価を落としてしまうかもしれません。新人にとって研修は現場に行く前に社会人としての基礎を見につける場でもあるため、必ず用意をしておきましょう。
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