将来企業をしたいと思っている人は多いと思いますが、その際にはどのような資格が必要なのでしょうか?今回は起業を志す人がとっておくと便利な資格を紹介します。
起業する際に必要な資格とは?
起業に必要な資格はありません。しかし、資格を取ることで他者に「自分はこのような資格をもっている」と自信をもって説明することができるため、もっておいて損することはありません。また、起業家には様々な知識が必要になるため、資格の勉強が役に立つ場面は多いです。以下で起業家が持っていると便利な資格を紹介します。
起業家に一番役立つ資格中小企業診断士
起業をする際には中小企業診断士の勉強が役に立つといわれます。一次試験の勉強を行うだけでも、ビジネススクールに行くよりは価値があります。また、自分の起業する分野に関する専門知識が必要になるため、その分野に関する勉強を行うとよいでしょう。
簿記を学ぶのであれば減価償却や収益、費用の概念が役に立ちます。財務諸表が読めるように、簿記2級を獲得することもよいでしょう。マーケティングについて学ぶのであれば日商販売士2級を獲得し、顧問弁護士と話をする必要性があるのであればビジネス実務法検定2級を取得することがおすすめです。従業員の事を理解するのであれば社会保険労務士を学びましょう。社会保険労務士では、従業員の権利等が学べるので従業員を雇う際に役立ちます。
資格ではないですが、起業する為に勉強したいというのであれば、実際に色々な社長に会ってみることが一番よい勉強になります。色々な社長に会う事で、自分の目指したいと思う理想の経営者の方が見つかるかもしれません。また、反面教師になるような経営者の方にも出会え、そこから学べることも多くあるはずです。
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