Webデザイナーとして働くには様々なスキルが求められますが、その中でも仕事を受ける際に重視されるのはどのようなスキルでしょうか?今回は多くの仕事を引き受けることができるWebデザイナーが持っておくべきスキルがどのようなものか紹介します。
HTMLを正しく使えるか
最近では、Dreamweaverやホームページビルダーなどのツールを使えば、Webページの作成は可能です。しかし、自由にデザインを設定したりするためにはHTMLが正しく利用できることが必要になります。また、スマートフォン用のサイトを作るためにはどのようなデザインをすればいいかなど、目的に応じたデザインができるかどうかも大切です。いずれにせよ、HTMLができなければ細かな設定はできません。HTMLをどの程度使いこなせるかは、Webデザイナーのスキルの指標として大いに役立ちます。
最新・流行のデザイン・方式を知っているか
HTMLを正しく利用できたとしても、それだけでは不十分です。最近のWebデザインの流行やその利点、最新技術をどの程度知っているかというのも重要なポイントです。
どのようなデザインが主流かを知らないと、最近の流れに反したページを作ってしまいます。Webデザインでは、「新しいデザインのページ」という要求はかなり多いです。また、HTML5やCSS3といった、特にスマートフォン向けに利用されている方式や、レスポンシブデザインのような流行となった方式を知っているかどうかも重要な要素です。もちろんただ知っているだけでなく、実際に使ったこともあればかなり評価は高いでしょう。
Webデザインのスキルは多種多様です。その中でも基本的な部分は上記のようなものですが、それ以外は個人によって得意、不得意が出てくると思います。様々な仕事に対応できるよう幅広いスキルを身につけたいものです。
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