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後悔ばかりしていられない!面接での失敗を次に繋げるために必要なこと

uedazyunpei

2014/03/22(最終更新日:2014/03/22)


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by flatworldsedge
 何度も何度も面接をしているのに失敗ばかり、いよいよ就職活動をするのさえ嫌になってしまう、そして最終的には就職活動をすること自体をやめてしまう、そういう人が見受けられることがあります。面接で失敗を繰り返すとそれほどに精神的に参ってしまうのです。

 何故精神的に参ってしまうのでしょうか。それは「先が見えない」からです。希望が持てなくなってしまうからです。ここでは、面接での失敗を次に繋げるために必要なことについて紹介していきます。

1. 後悔だけで終わらせないこと

 失敗する度に面接を受けていたときの自分を振り返り、「あの時、なんであんなことを言ってしまったのだろう」「あの時になんで答えられなかったのだろう」と後悔するのは決して悪いことではありません。次に同じことを繰り返さないためにもとても大切なことです。ただ、それが後悔するだけに留まっては何もなりません。それでは失敗を繰り返すことになってしまいます。

 何故失敗したのかを、しっかりと振り返る時間を持ちましょう。何度も失敗している人は、それまでの面接を思い出してみましょう。失敗の共通点はなかったでしょうか。面接官の質問が難しかっただけなのか、それとも自分の準備不足なのか、それとも単に会社と相性が合わなかったのかなど、様々な原因があるのではないでしょうか。

2. 面接の心構え

 面接で失敗して後悔し、次となったときには、まず次の面接先についてよく知りましょう。今までの面接での失敗を考えると怖くなったりするかもしれませんが、会社は各々で全く違うものを求めているので失敗を引きずる必要はないのです。ただ、失敗した原因をよく把握し繰り返さないこと、それが大切です。

 面接はその会社、その面接官によって多種多様です。そのため、どういった質問にも対応できるようにしておく必要があります。ただ、臨機応変に対応出来なくなってしまっては意味がありません。柔軟性を持たせた準備をすることが大切です。

3. まとめ

 面接で落ち続けると、次第にそれが自己否定されているような錯覚に陥ることがあります。「自分はどこにも求められていないちっぽけな人間」、そんな風にさえ感じられてきます。そんなことは決してありません。ただ少し失敗してしまっただけなのです。「縁がなかったのだ」と思って前を見ましょう。失敗してしまったのはきっとまだ受かるには早かっただけなのです。自分にあった会社に出会えるのはまだ先だと考え、次につなげていきましょう。

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