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ビジネスにおいて手帳を有効活用するアイディア

uedazyunpei

2014/03/21(最終更新日:2014/03/21)


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ビジネスにおいて手帳を有効活用するアイディア 1番目の画像
by Dave Heuts
  仕事をしている人の殆どが手帳を所有しているでしょう。手帳は人によって使い方が大きく分かれますが、手帳を有効活用していない人は多いです。そこで今回は、手帳を使う上で最も基本的なスケジュール管理とタスク管理に集中して手帳を有効活用するアイディアを紹介します。

1. スケジュール管理の活用アイディア

 手帳を有効活用出来ていない人は、スケジュール管理だからただ単にこの時間にこの仕事を行うと言うことぐらいしか書いていません。確かにそれで自分のスケジュールが一目瞭然であれば問題ありませんが、殆どは自分の書いたスケジュールを何度も見直してしまい時間の無駄になってしまいます。

 そこで、まずは色分けや線引きを活用してみましょう。例えば締め切りのある仕事や締め切りのない仕事があったとします。それを同じように管理していては分からなくなってしまう恐れがあります。なので、区別をつけるように蛍光ペンで線引きをして重要であれば赤色、そこまで重要でなければ黄色のようにしてみましょう。また、便箋を挿入して締め切りが近くなければ別の場所に区別しておきましょう。

 また、シフト勤務の人の場合はスケジュール管理のために図を使用するのも良いでしょう。例えば出勤する日は○、休日は☆、緊急の場合は×等区別しておくことで、すぐに自分の出勤を確認する事が出来ます。

2. タスク管理の活用アイディア

 次に紹介するのがタスク管理です。まず、タスク管理が出来ていない人は小さな便箋や付箋を用意しておきましょう。活用方法として、例えば左にスケジュール表があり右にフリースペースがあれば、一週間に取り組む内容をフリースペースに付箋や便箋で書いておきましょう。そして終了したら処分するかチェックを付けていきます。

 また、別の方法として本当に重要な仕事でない限りは、付箋に記述して仕事を分けたり、締め切りが近い物であれば赤色の付箋を利用し、一目ですぐにやらなければならない仕事だと分からせる方法もあります。タスク管理には多くの付箋や便箋を活用していくので、出来れば切らさないようにストックしておくことがオススメです。

 以上が、手帳をビジネスで活用するアイディアです。手帳では上記のほかに自分の私生活を管理するライフログに活用している人もいれば、自身の目標に近づくための道具として活用している人もいます。まずは基本的な使い方を覚えて、それから自分なりのライフログや目標設定の道具に活用してみてはいかがでしょうか。

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