英語でコミュニケーションをとる際に、自分の驚きをうまく表現できず苦労した経験はないだろうか。
相手の話にしっかり反応するのは会話の中でも大切だ。驚くときの英語フレーズを知っていると、英語圏の人との会話も盛り上がるだろう。
本記事を参考に英語表現のバリエーションを増やそう。
驚くときの基本的な英語表現
最初に紹介するのが、驚くときに使える基本的な英語フレーズだ。
以下の英語フレーズは相槌としてよく使われるので、相手の話に対して無意識に口から出てくるようにしておこう。
【驚くときの英語フレーズ】 「えっ!」
日本語の表現の中に、驚くときによく使われる「えっ!」や「わー!」といった表現。英語にも、これらによく似たフレーズが存在する。
日本語で驚いたときに「えっ!」などと無意識に発するのと同じように、英語でも無意識に以下のフレーズが使われることが多い。
悲惨な事が起こったときに使う表現ではないので注意が必要だ。
【驚くときの英語フレーズ例】えっ!
- Wow!
- Oh!
- Oh wow!
【驚くときの英語フレーズ】「本当に?」
日本語では驚くときに、疑問詞を用いて「本当に?」と相手に聞くことが多いだろう。
英語も同様に相手に聞き返して驚きを表現することができるので、ぜひ試してみてほしい。
以下の疑問表現に対して、相手も「Yes!(本当よ!)」や「I know!(驚きでしょ!)」と快く返事をしてくれるだろう。
【驚くときの英語フレーズ例】本当に?
- What?
- Really?
- Are you sure/serious?
- Seriously?
知っておくと便利な驚く英語表現
基本的な英語表現に続いて、知っておくと便利な驚きを表す英語表現を紹介しよう。
基本的なフレーズに比べて多少難易度は上がるが、いずれも頻出表現なので押さえておきたい。
【驚くときの英語フレーズ】「嘘だ!」
友人など親しい間柄であると驚く際に「嘘だ!」と言うだろう。英語でも友人の間で同様の表現を使うことが多い。
「嘘だ!」の英語訳に相当するフレーズが以下の通りである。
「冗談を言う」は英語で「kid/joke」と表現されるので合わせて押さえよう。
【驚くときの英語フレーズ】嘘だ!
- No way!
- You’ve got to be kidding me.
- Are you kidding/joking?
【驚くときの英語フレーズ】「知らなかった!」
初めて聞く情報などに対して「知らなかった!」や「そうだったの?」と返答するシーンも多いはずだ。
英語でも「知らなかった!」と驚きを表現することができるので覚えておくと便利だろう。
【驚くときの英語フレーズ】知らなかった!
- I didn’t know that!
- That’s new(to me)!
【驚くときの英語フレーズ】「すごい!」
驚くときの表現といえば「すごい!」がすぐに浮かぶだろう。さまざまな状況で使えるので英語でも万能な表現だ。
「How 形容詞!」と「What a 名詞!」は「すごい〇〇だね!」としてよく使われる英語表現なので、合わせて覚えよう。
【驚くときの英語表現】すごい!
- How great/nice!
- That’s amazing!
- What a surprise!
本記事では驚くときに使える英語フレーズについて紹介してきた。
英語で驚く反応をするのは難しいかもしれないが、コミュニーケーションの基本として大切なので心がけよう。
本記事で紹介した驚く英語フレーズはよく使われるものなので、ぜひ例文を参考に英語での会話も盛り上げてほしい。
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