営業職のビジネスマンのマストアイテムといえば「手帳」です。ビジネスコーナーのフロアや手帳売り場に行くとさまざまな手帳があり、思わず目移りしてしまいます。どのようなタイプの手帳を選べばいいのか迷ってしまう、なんてことも多いのではないでしょうか。
ビジネスと手帳は切っても切れない関係です。まず、自分は手帳をどのように活用したいのか、仕事用なのか、プライベートを重視した手帳がいいのか、両方とも管理したいのかなど、使用目的を決めてから手帳選びをスタートさせましょう。
売れ筋はバーチカルタイプ
近年人気があるのはバーチカルタイプです。縦に時間軸をとっているため、1日のスケジュールを30分や1時間といった単位で管理できるという点が特長です。1週間バーチカルと1カ月ブロック型スケジュールに対応した「ジブン手帳」(5,040円)は、TVチャンピオンという番組で第2回文具通選手権で準優勝し、大手広告代理店のクリエーターである佐久間英彰さんが商品化した手帳です。
2カ月を見渡せるプロジェクト型スケジュールやお天気チェック、やりたいことや欲しいものなどを書きとめる「やりたいことリスト」など、細部にまでこだわっています。ビジネスをする上でとても使いやすいと思います。
女性の声を凝縮した使える手帳
働く女性の声から生まれた「opini」(2,100円)は上司の予定を書き込める「Boss欄」があり、上司や家族の予定を把握することで自分の仕事も効率よく進められます。基礎体温などの情報を書き込める「体調管理表」も付いていて健康チェックもできて便利です。健康管理とスケジュール張を兼ね揃えているという点で、女性にも嬉しい手帳です。
iPhoneと連動させた手帳
進化系ならiPhoneと連動させた「Daily’sワーキング手帳」(A5タイプ1,155円、B6タイプ1,680円)がオススメです。手書きの月間ページを専用アプリでiPhoneに取り込み編集、iPhoneやgoogleカレンダーと同期することで一緒に管理ができる優れものです。IT関係やネットワーク関係のビジネスマン・ウーマンに特に人気が高いようです。
営業トークにも生かせそう
営業トークに「県民手帳」(500円程度)を持つのもいいかもしれません。地域ごとに多少掲載されている内容は異なるかもしれませんが、県民歌や県主要出先機関一覧、観光案内図、県内の主な催しなど県の情報がたっぷり詰まった便利な一冊で、クライアントとの商談にも使えると思います。
ポケットサイズで使いやすく、書店や文具店や一部のコンビニなどで購入できます。ビジネス用に使う人、毎年記念に購入する人など根強いファンがいるそうです。
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