春の恒例行事ともいえる会社のお花見には、ぜひとも参加したいものです。せっかくならば、春のおしゃれも楽しみたいところですよね。
今回は、会社のお花見で失敗しないファッションのポイントをまとめてみました。
春とはいえ、屋外でのイベントにはまだ寒さを感じることがあります。特に、夕方以降の夜桜見物等の場合はぐんと冷え込んできます。そこで、お花見を楽しむためにかかせないのが、防寒対策です。春らしさをと取り入れつつも、温かさをキープできるコーディネートがベストです。
首元ふわりであったかキープ
衣服から一番体温が逃げていきやすいのが、首元です。逆に、首元の防寒対策ができていると寒さを感じにくくなります。かといって、毛玉だらけのモコモコマフラーをぐるぐる巻いているのは、見た目的にイマイチです。
春らしさを出しつつも温かさをキープするには、ふんわりスカーフがおすすめです。衿元にクシュッと巻いておくと、ふんわり空気の層が体温が逃げていくのを防いでくれます。シフォンなどのシアーで透け感のある素材でパステルカラーなどを選ぶと、ぐっと春らしさを演出できます。着席でのお花見は、上半身にファッションのポイントになるものがくると華やかになりますよ。結び方でいろいろ演出できるもの楽しいです。
スプリングコートの下に防寒アイテム
アウターは防寒の要になってくるのですが、思いっきり真冬仕様のごっついコートでは「私、寒いんです」アピールをしているようなもの。できれば、明るい色調の春物のアウターで決めた方がオシャレ感はアップします。
裏にライナー付きのスプリングコートを羽織り、中には薄手のカーディガンを着ます。ここでタートルネックをもってくると、ちょっと野暮ったくなるので、フレッシュなシャツをコーディネートしてみましょう。衿元からちらりと襟が見えると脱カジュアルになります。もちろん、下着は防寒用ババシャツでしっかりと保温。でも、すっきりシルエットにまとめることができます。
薄軽ダウンジャケットをイン
ファストファッションブランドでこの冬人気を博した薄軽ダウンですが、スプリングコートの下に重ね着できちゃう優れものでもあります。オフホワイトなどのコンサバカラーならば応用度高め、チラ見せでフレッシュなカラーを差し色にしても良いでしょう。お花見の防寒アイテムとしてイチオシです。
いかがでしたでしょうか。春ファッションを楽しみつつ、しっかり防寒してお花見を楽しみましょう。くれぐれも、無理な薄着で体調をくずし仕事を休むなんてことだけはないように注意してください。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう