歓迎会で幹事を任された場合、開催場所となる店選びを行うことも重要な仕事です。歓迎会によって参加者人数・予算・規模・プログラム内容などは異なってくると考えますが、それに伴って幹事は様々な準備をしなければなりません。
ここでは「店選び」に関してご紹介していきますが、これは歓迎会を開催するにあたり、それは参加者全員がとても楽しみにしているポイントです。これから、幹事を任せられた場合の歓迎会の店選びの仕方をいくつか取り上げていきます。
予算から絞っていく
歓迎会を店で行う場合予算が発生します。それは会社負担か、参加者負担かということでも変わってきます。
幹事は、予算に関して上司と必ず相談し、了承を得てからその歓迎会に適した予算を組みましょう。予算を決めることは店選びをする上で大変重要なことです。新しく加わった人の分は割り勘にするなどして、当事者にはなるべく負担をかけないようにすることが大事です。
主役の好みの食べ物に合わせる
歓迎会の店選びの方法の一番のポイントは、主役の人が楽しんでくれるかどうかということです。そのため、もしも嫌いなもののお店に行ってしまったら十分に楽しんでもらうことは出来ません。
それを防ぐために、事前に食べたいものを聞くことも良いでしょう。そうすることで店選びがスムーズになることも考えられます。予算との兼ね合いもあるため、幹事がいくつか選んだ店の中から選んでもらうことも可能です。主役から特にリクエストがない場合は、参加者全員が比較的好きなものを食べることができるお店にすることもお勧めします。
他のお客様に迷惑にならない店
歓迎会では話が飛び交ったり、お酒が入ることでつい騒いでしまって、自分たち以外に同じ店を利用されている人たちに迷惑を掛けてしまう場合もあります。それを防ぐためにも、幹事は事前に店の方に相談して店を貸し切ったり、個室を選ぶなどして、周りに迷惑を掛けないようにする配慮をしましょう。社会人として、周りに迷惑を掛けず楽しめる歓迎会を開催しましょう。
幹事としてそれを任されることは、時としてプレッシャーになるかもしれませんが、歓迎会で参加者全員が楽しみながら親睦を深めることができるように、最適なお店選びを行なって下さい。
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