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LINEを会社内で活用する事によって得られる効果

Tobayashi

2014/03/12(最終更新日:2014/03/12)


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by Ed Yourdon
 スマートフォンでのソーシャルメディアとしてもニーズが非常に高いLINE。LINEは無料でインストールすることができ、トークや通話も無料で行えるという特徴を有しており、あるいは閉鎖的なやり取りをする場として向いているため社内での活用にも便利です。 
 
 LINEを社内活用することで、連絡などの情報の伝達がスムーズに行うことができます。ここでは社内活用する場合のことについてお話します。 

LINEで社内の情報共有を行う 

 電子メールで書く内容は事務的用件に偏りがちで、メールの編集には決まりがあり書くのにも時間がかかるため手軽にはいきません。しかし、LINEは気軽にメッセージをやり取りすることができるため、社内での活用は有効になることでしょう。

 グループごとにアイコンを作成することも出来るため、商談に関するグループであればそのロゴをアイコンにしたり、メンバーの顔写真をグループにしたりと工夫することにより、何のプロジェクトであるのかすぐ判断がつくようになります。 

 また、LINE特有のスタンプを多用することで自分の気持ちをストレートに社内の人達に伝えることができ、親密度も増すことでしょう。あまりコミカルなスタンプを使い過ぎると、中には機嫌を悪くしてしまう上司もいるため、LINEを始める前にはスタンプを積極的に用いても構わないか決めておく必要があります。 

LINEで社内連絡のやり取りを行う際の効果的な方法と注意点 

 LINEを社内活用する場合には、最低限のやり取りであれば効力があります。

 元々LINEは短文のコミュニケーションツールのため、最低限のやり取りの方が効果的でしょう。例えば至急で連絡したいことがある場合や、本日の会議の時間変更などもそうです。しかし、個人情報を含む内容の場合には危険に晒されることになります。もし漏えいしてしまえば、会社の信用は失墜してしまうことでしょう。

 LINEの機能としてグループトーク機能がありますが、これは大変便利です。メールで複数人に送信してしまうと話の時系列が追いづらくなりますが、そのような心配も必要ありません。更に、携帯電話にかけて出ないような場合に留守電変わりに使用できるというメリットもあります。このように社内連絡にLINEを用いることで利便性が高まる可能性も高いです。特にIT系の会社など、最先端の分野を探求する会社であればこのようなツールを利用することで新たな発見が生まれ、ビジネスにも役立っていくかもしれません。

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