4月は、会社も新入社員や部署に新しい人を迎える時ですから、お花見は欠かせない行事の一つではないでしょうか?お花見に参加するだけの人は楽しいばかりですが、幹事を任された場合、普通の飲み会とは訳が違うのでドギマギしてしまいませんか?
そこで今回は、会社の花見の幹事を任された人が心得ておくべきことを紹介していきます。せっかくの楽しいお花見ですから、幹事としての役割を立派に果たしましょう!
1. 場所はわかりやすいところを取る
まず、場所の心得は一番重要です。なぜなら、よいシーズンの時のお花見は本当に混みます。特に、夜に開催する場合は暗いので、場所も人の顔もよく見えませんし、携帯電話の電波も悪くなってしまいます。友人同士の集まりならまとまって来れますが、会社のお花見の場合は業務の関係上、遅れてくる人がいます。そんな人が、迷わないように、入り口付近とか、目印のあるところを場所取りすると心得ておきましょう。
わからない場所に陣地を構えて、苦労するのは、迷った人を迎えに行く幹事です。飲み会での幹事業に徹するためにも、場所の心得はとても重要です。
2. さまざまな種類の飲み物を多めに準備しよう
飲み物の心得は、「常に余分に」を心掛けてください。これで足りるかな?と少し不安になる時点で、おそらく足りません。会社の普通の飲み会と違って、飲み物が足りなくなったときは最悪です。お花見会場で売っているお酒は高いですし、かといって近くのコンビニまでお酒を買いに走るのは大変です。
お酒は余ってもすぐに腐るものではありませんので、余分に買っておくことが大事です。特に友人の集まりとは違って、会社は上司クラスの年配の人から、女性、新入社員など年代が幅広いので、お酒の種類も幅広くいきましょう。
3. 上司ばかりでなく、全体に目を向けよう
お花見での、立ち居振る舞いも心得ておきましょう。会社の飲み会というと、上司にお酒を注いだり、媚を売ったりと上司に目が向きがちになってしまうことがあります。けれど、お花見の場合は普段と違う想定外のことが起こることが多いので、全体に目を向けておきましょう。
例えば、開放感から飲みすぎてしまったり、暗闇で飲み物をこぼしてしまったりなそ、幹事の人は会社の皆さんのお世話役に徹してください。そうすることで、屋外での飲み会もトラブルなしに回ることでしょう。幹事になった以上は、自分よりも周りの方々の楽しみを優先することを心得ておく必要があります。
以上が、会社の花見の幹事を任された人が心得ておくべきことです。開放的な雰囲気で桜を愛でながらコミュニケーションを図るのは素晴らしいことです。しかし、その場が盛り上がるのも、楽しくなるのも、その環境をつくる幹事の腕にかかっていることは間違いありません。今回の記事の内容を実践して、しっかりと幹事をこなしていきましょう。
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