システムエンジニアとして働く中で、モチベーションの低下に悩んでいる人や維持が困難だと思っている人もいるのではないでしょうか。ここでは、モチベーションを維持するためにもシステムエンジニアが設定するとよい目標を紹介したいと思います。
身近なところで目標を設定する
エンジニアとしての仕事をしているのであれば、自分が今関わっているプロジェクト内の目標というものがあるはずです。納期内に作業を終わらせることや、業務に関わる工数の短縮なども良いでしょう。いかに少ない手順で完成までたどり着くのかもよい目標の一つです。無駄の削減も、仕事の能率・スピードアップへとつながります。現在の業務に関わる身近な目標をまずはいくつか立て達成していくことで達成感を積み重ね、自信をつけていきましょう。
スキルアップのために資格を取得する
漠然と仕事をしているだけではモチベーションが上がらないものです。スキルアップのためにも、目標とする資格を決めましょう。シスコ技術者認定(Cisco Career Certification)のような上のレベルを目指していくのに必要な検定試験がおすすめです。着々と上に登っていく達成感に加えてスキル向上がのぞめるのですから、資格試験はモチベーションづくりに適した目標だと言えるでしょう。
自分が創りたいサービスのイメージを常に持っておく
エンジニアとして働くからには、もちろん自分独自の何かを作り出したいという思いもあるでしょう。新しいWebページや新しいシステムなど、自分が将来どんなものを創りたいのかを意識しながら仕事をするのも目標の作り方として良いでしょう。憧れのイメージがあれば、現在の仕事にも力が入るのではないでしょうか。
ここでは、システムエンジニアがモチベーション維持のために掲げたい目標を紹介しました。マンネリな作業でモチベーションが続かないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
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