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新入社員が「腕時計」の購入を考えた時に参考にすべき値段の相場

Shingo Hirono

2014/04/02(最終更新日:2014/04/02)


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by pedrosimoes7
 新入社員として会社に就職される時に身につけておくべき物は「腕時計」です。時計は、就職活動中に使用していた時計を身につけるのが一番無難ですが、新入社員の中には初任給で良い時計の購入を検討している人もいるでしょう。

 しかし、時計の値段の相場を見誤ると上司や先輩から嫌がれる可能性があります。では新入社員の場合、どのようにして腕時計を選ぶべきなのでしょうか?

高くても値段が5万円以内の時計を選択する

 給料が入ったから少し値段が張るものを購入したいという気持ちは理解できますが、その選択を間違えるだけで周囲から良くない印象を受けてしまうこともあります。時計は、高くても5万円以内の時計を選択するようにしましょう。ちなみに、新入社員がつけている時計の平均的な値段は3〜5万円だそうです。

 また5万円以内の時計であれば、先輩社員や上司よりも値が張る時計を身につけている可能性は低くなります。そのため5万円以内の時計を選択することは無難だといえます。メーカーは出来るのであれば日本メーカーの時計が良いです。下手に海外メーカーの時計を選択してしまうと、時計に疎い上司から「何で高い時計をしているんだ」と誤解を受ける可能性もあります。
 
 もう1つ、新入社員が腕時計をするのであれば1つ5万円ではなく、2つや3つ揃えて5万円の方がよっぽど役に立ちます。特に営業マンであれば時計をする機会が、増えるので他の人より壊れる可能性もあるのです。そのため1つではなく、2つか3つは時計を所持しておきたい所です。

中には30万円以上の時計を購入する人も

 社会人になり、学生の頃よりもお給料が貰えるようになったということで、数ヶ月貯金した後、1本30万円以上の時計を購入する人もいるようです。その理由の多くが「自分のステータス」のため。

 確かに1本30万円の時計を購入すれば、一定のステータスの証明になるかもしれません。しかし、新入社員である以上、大切なのはステータスよりも謙虚さやフレッシュさ。頑張った自分へのご褒美にプライベート用に買うなら良いかもしれませんが、仕事用に高級な腕時計を買うのは避けた方が良いでしょう。


 以上が新入社員が身につける腕時計を紹介してきました。新入社員の人達はまず、先輩や上司がしている時計のメーカーが何かを確認し、それ以外のメーカーを選択する、もしくは上記のような値段の時計を選択するのが無難でしょう。

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