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面接で担当者に質問をすることで評価を得る方法

Kazuhiko Tanabe

2014/03/09(最終更新日:2014/03/09)


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by OpenCU
 面接において、担当者に評価されるアピールの種類は2つです。まずは、これまでの経歴、得意とすること、これからの意気込みを語ることです。そしてもう1つは 質問をすることです。担当者から質問を促されたときはもちろん、面接の最中にチャンスがあれば積極的にするべきです。というのも、会社に興味を持っていることを確実に伝えられるからです。質問はありますかと聞かれた時に、特にありませんと答えるのはあまり印象がよくありません。では、具体的にどのような質問内容をすればよいのでしょうか。

業務に関することを質問する

 例えば給料のことや福利厚生など、詳しく知っておきたいことももちろんあるとは思いますが、それは最後にすべきです。まずは業務内容について詳しく聞きましょう。そして、その内容に対してどのような形で自分が貢献できるのかを重ねて語ることができればベストです。つまり、自分の強みをきちんと把握しておいた上で、どのような答えが返ってきてもそれにきちんと答えることができる状態が望ましいのです。

質問する際の注意点

 面接において一番担当者が知りたいことは、仕事をする上で基本となる能力です。それはつまり、自ら課題を発見し解決できる人材かどうかです。それを面接の場でもアピールできれば、かなり高い評価を受けられるでしょう。かといって、面と向かって会社の問題点などを聞くようなことはやめておきましょう。それは場合によっては失礼にあたるので、注意してください。

 以上のことをふまえ、是非面接では積極的に質問をしてみてください。

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