フェイスブックを利用して、自社の製品・サービスをPRしたいと考える企業は増えています。しかし、ページ開設や広告など、フェイスブックを利用する際には何を使ったときにどの程度の費用が掛かるのかはご存知でしょうか?企業がフェイスブックを使用したときにかかる費用について紹介します。
アカウント入手などの初期費用は無料
基本的にFacebookでアカウントを入手して、登録すること自体は無料です。有料コンテンツを使用しない限り初期費用はかかりません。通常のページでの投稿や、ファンを集めることについても何ら費用が掛かりませんので、通常の広告を提供するよりも安く済むことになります。
ただし、ゲーム、アプリ、ギフトなど関連商品の購入には料金がかかりますので、Facebook内での使用は考えて使いましょう。
広告の利用・スポンサー記事の掲載
Facebook内でスポンサー記事や広告の掲載は有料コンテンツです。広告やスポンサー記事の掲載時は、その費用は広告主が決定することができ、一日単位の予算にするか通算予算で決めるかや、インプレッション単価の入札(CPM)かクリック単価の入札(CPC)かなども選択できます。掲載する広告などの値段は1ドルからの入札で、広告主が好きな料金を選べますので予算や目的に応じて入札額を決定しましょう。
そして、掲載された広告や記事は、獲得したインプレッション数(表示回数)またはクリック数によって課金されていきます(日本の場合におけるフェイスブック広告の相場は、1クリックあたりだいたい100円ほど)。支払い金額が1日の予算や通算予算より多くなることはありませんので、追加で料金が発生することもありません。
これらが企業がフェイスブックを利用する際にかかる費用です。使える予算をしっかり考慮しながら、フェイスブックの有効な使い方を実践できるようにしましょう。
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