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「Webディレクターってどんな仕事?」Webディレクターになるためのマニュアル

uedazyunpei

2014/03/07(最終更新日:2014/03/07)


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by osamukaneko
 ディレクターはプロジェクトの一通りに携わる必要があり、コミュニケーションやスケジュール管理力、案件管理力などの数々の能力を求められます。 しかし、より良いWebディレクターになるには一体どうすればいいのでしょうか? 今回は、そのマニュアルについて提示していきます。

webディレクターの魅力

 Webディレクターは仕事において、通常は監督的な役割を果たすだけで、PhotoshopやIllustratorで素材を作るわけでもありませんし、HTMLやCSSを使ってサイトを作成するわけでもありません。そのため魅力は他の役割の人と比べ、薄いと感じるかもしれません。

 しかし、webディレクターがいなければ仕事の方向性は見えなくなってしまいます。また、自分では何かを作ることができなくても、何を使えばできるのか、誰がそれをすべきなのかという部分を把握しています。この部分からは、洞察力に優れており、人間を見る目があるということがいえるでしょう。 

 時にはクライアントから無理な要求をされたり、クレームを付けられたリすることもありますが、プロジェクトを完成し、顧客に喜ばれた場合には達成感は非常に大きなものとなります。

Webディレクターになるためのマニュアル

 Webディレクターが、監督として他者に指示を与えるには、以下のような基本的な過程が必要になります。

(1)プロジェクトの目的の理解。
(2)目的達成のための必要な手段の把握
(3)その手段を実行するということです

 これは、誰もが通る道である就職活動にも似ているということが言えるでしょう。相手の事を常に考え、それを実行するにはどうすればいいかということを考えます。

 Webディレクターにおいては顧客とコミュニケーションをとり相手のことを理解し、実際にデザイナーやプログラマーの方々に指示することで「Webサイト」という形で返していくのです。 

 特に限られた予算と時間の中で顧客の要望にどう答えていくか判断し、適切に指示することが求められます。

 もし上手くいかない仕事があれば、一度このマニュアルを見返してみましょう。そうすることで、何に自分がつまずいていたのかという部分がに気づくことが出来るはずです。

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