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3時間睡眠でも「ぐっすり寝た気」になれる3つのポイント

塔筋真弓

2014/03/06(最終更新日:2014/03/06)


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3時間睡眠でも「ぐっすり寝た気」になれる3つのポイント 1番目の画像
 「一日が24時間だなんて短い!何とか時間を増やせないだろうか」と頭を悩ませている皆様に朗報です。今回は3時間睡眠でもぐっすり寝た気になれる3つのポイントをご紹介します。

「3時間睡眠」とは

 3時間睡眠とは、効率よく睡眠をとる手法のひとつ。睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の大きく分けて二つの種類の睡眠が交互に訪れ、それぞれ90分間で合わせて1セット3時間の周期となっています。3時間睡眠では、ちょうど一番深い眠りを終えた直後なため、ぐっすり寝た気になることが可能なのです。3時間睡眠でもぐっすり寝た気になるためには、「質の高い眠り」を実現することが鍵を握ります。それでは3時間でもぐっすりと寝た気になれる3つのポイントをご紹介します。

睡眠前は身体に負担をかけない

 身体に負担をかけると、睡眠時に余計なエネルギーを消費してしまいます。3時間睡眠を取り入れる日は以下のことに注意しましょう。

・なるべく「消化に良いもの」を摂取し、「腹八分目」を心がける
・寝る3時間前までに食事を済ませる
・就寝前に携帯電話、スマートフォン、パソコンなどに触れない
・寝る3時間前まではカフェインを摂取しない
・水分を摂取しすぎない
・アルコールを摂取しない

ぐっすり眠れる環境をつくる

 体調を整えたら、次は環境を整えましょう。

・光を遮断し、テレビなど光の出るものは消す
・夏の冷やし過ぎや冬の暖めすぎに注意
・湿度は50%ほどを目安に
・アイマスクなど落ち着くアイテムがある方はプラスしてみる

効果的なお昼寝を取り入れる

 お昼休みの時間でも可能なお昼寝をご紹介いたします。
 
・お昼寝は15分〜20分にする(30分以上眠ると熟睡のスイッチに切り替わってしまうため)
・昼寝前にはカフェインを摂取する(摂取したカフェインはお昼寝後に効果を発揮)
・目が覚めたら伸びをし、光を浴びる

 いかがでしたか?しっかりと質の高い3時間睡眠をとる3つのポイントを実践することで時間の有効活用が可能になります。まずは一週間に一度試してみて、徐々に身体を慣らすことも大切です。また自分にあった3時間睡眠の法則を掴むことで、より質の高い睡眠が実現できるでしょう。なお、こちらは個人差もありますのでくれぐれも無理のないよう、マイペースに挑戦してみてくださいね。

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