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過去の履歴から消費者の好みを読み取る!ネット広告の種類と特徴

uedazyunpei

2014/05/02(最終更新日:2014/05/02)


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by paul bica
 ネット広告は使いようによっては非常に便利な広告媒体です。しかし、インターネット上ではよく見かけるものの、どういったものか理解していない人は多いのではないでしょうか?今回は、これからネット広告を出したいと考えている人にとって役立つような、ネット広告の種類と特徴について説明していきたいと思います。

直接商品ページに飛ばすネット広告

 ネット広告でよく見受けられるパターンの1つが、クリックすると直接メーカーの商品ページやAmazon、楽天のようなショッピングサイトに飛ばされるものです。この広告のメリットは、ホームページやブログで興味を持った人達がいちいち検索する手間を減らせる時間の短縮にあります。

 また、直接商品ページに飛ぶので、類似品があったとしても間違えることなく紹介されている商品を購入することができます。一番手軽な方法なので、企業だけでなく一般の人たちがブログを利用してアフィリエイトとして商品を紹介して販売している場合もあります。

 ただし、直接商品ページに飛ばすネット広告にも欠点はあります。それは、サーバーエラーやそのサイトがメンテナンス中の時です。確かに直接商品ページに飛ばすことは時間短縮や類似品警戒には良いですが、このような短所もありますので注意しましょう。

過去の検索履歴が残っているネット広告

 ネット広告のもう1つの種類として、閲覧者が過去に検索した履歴が残っているネット広告です。このメリットは過去の検索履歴が残るので、以前検索したけどどれだか分からなくなってしまったと言う事を防げます。

 また、その商品が売れてしまったか、もしくはまだ在庫があるのかをネット広告上で判断できます。そのため、過去の履歴に興味を持っている人であれば非常に効果的な方法です。デメリットは、過去の検索履歴しか残らないため新商品が表示されないことです。過去の検索履歴も良いですが、中には新商品もできれば表示して見てみたいと検討される方も中には出てきます。そのため、このデメリットも考慮して使用するようにしましょう。

 今後、ネット広告を出したいと考えている人は、これらの種類と特徴を踏まえて自分のホームページやブログで何を掲載するかを検討しましょう。また、紹介する場合には、どの会社と自分は契約すべきかを考慮して契約して下さい。

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