起業をしても10年後に生き残っている割合はたった1割しかないといいます。
せっかく起業をしても
・廃業してまた会社勤めに戻ってしまった
・赤字が何年も続き利益を得られない
・利益は出ているが会社員時代のほうがはるかに稼ぐことが出来ていた
・こんなはずじゃなかった
といった理由で失敗してしまう人はたくさんいます。
しっかりと利益を上げながら成長し、10年後にも生き残っているためにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは、起業を成功させるための方法を2つご紹介していきたいと思います。
1. 営業力
起業をする人に必要不可欠であるのが営業力です。個人事業ほど営業力というのは必要となってくるのです。起業をする人に必要な営業力は主に4つ挙げられます。
・自分を売り込んでいく力
どれだけ能力があっても、自分の能力、自分の商品を売り込む力がなければそれは相手には伝わりません。自分の事業をアピールしていく営業力は必ず必要となってきます。
・横のつながりを得るための人脈力
クライアントに知り合いのクライアントを紹介してもらう、など、横のつながりをつくっていくのもあなたの営業力次第です。
・新規のお客さんを得るための人脈力
既存のお客さん達から新しいお客さんを紹介してもらうなど、新規顧客を得ていくのもあなたの営業力次第です。
・リピーター獲得力
一度きりではなくリピーターになってくれるお客さんやクライアントを増やしていくのもあなたの営業力次第です。
起業をしたら嫌な営業から離れられる!と思っている人がたまにいます。しかし実際は、起業する人ほど営業力がないと成功しません。
2. 強い志と明確なビジョン
起業をした人は分かると思いますが、起業をするより会社勤めをしているほうがはるかに楽です。起業するにあたり、あなたが「これをやりたい!」という強い志とそのビジネスの成功ビジョンをしっかりと持っていなければ、成功することはできません。10年後の事業生存率が1割、という厳しい現実からもわかるように、起業するには、強い志と明確なビジョンが必要となります。
まとめ
起業して成功するためには、
1. 営業力
2. 強い志と明確なビジョン
が必要不可欠です。
多くの起業成功者達を見ても、この2つが欠けている人は一人もいません。逆に言うと、この2つをきちんと持ち合わせていれば、起業して成功する確率はとても高くなります。これから起業したい人、起業に興味のある人は、上記を心得ておくと良いでしょう。
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