今の時代、誰でも簡単にホームページやブログの作成ページ出来るようになりました。その中で、SEOに興味を持つ人は多いのではないでしょうか?SEO対策について、基本となる考え方がキーワードの選定です。今回は、SEO対策におけるキーワード選定のポイントについて紹介していきます。
1. キーワードは何でもいいわけではない
このキーワードとは、ホームページの肝となる部分です。サイトの方向性や閲覧者に何を提供するのか、またはしていきたいのか決める大切な部分です。例えばあなたがヘアースタイルについてのサイトを立ち上げるとします。そうすると、まず、男性向けなのか、女性向けなのか、または両方なのかで、内容も変わってきます。
それにサイト閲覧者のターゲットの年齢は、10代なのか、20代なのか、30代なのか、といったことでもサイトの内容、方向性が変わってくるでしょう。まずは「誰に何を提供するのか」という部分をはっきりさせる必要があります。その上でキーワードを決めましょう。
2. マイナー、ターゲットが広いキーワードはNG
キーワード選定についてのNG行為を紹介します。まずマイナー過ぎるキーワードでは避けましょう。なぜならマイナー過ぎると、誰もそのワードで検索しないことが考えられるからです。
また、ターゲットが広すぎるキーワードとは何でしょうか。例えば「木」というワードで検索しました。ヤフーでは約5億件のヒットがありました。この「木」には、個人名や材木としての木といったような意味も含まれていて、あまりにもヒット数が多過ぎます。これでは自身のホームページの強みもなかなか出ないものになります。
3. どういうキーワードにするか
始めに話したように、サイトのターゲットと目的から考えましょう。「誰に何を提供するのか」という部分をはっきりさせます。そこから出てきたキーワードを、実際に検索しながら「マイナーじゃないか」「意味が広くないか」で考えます。5つ〜6つくらいに絞り、あとはホームページの質をあげ、閲覧者により良い情報を提供しましょう。
以上、SEO対策におけるキーワード選定のポイントについて紹介してきました。SEO対策の基本とも言える「キーワード選定」。ここで失敗しないためにも、ここで紹介したことは最低限意識しましょう。
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