転職をする際にESを書き、面接に臨む方がほとんどであると思いますのが、どちらにも共通して質問されるのが自己PRです。自己PRが同じになってしまうと、上手く自己PRが伝わらないこともあるので注意が必要でしょう。ここでは、自己PRが面接とESで同じにならないための工夫を紹介したいと思います。
ESは具体的に書き過ぎない
ESでの自己PRで大切なのは、自分と会って話を聞いてみたいと思わせることです。そのため、具体的に細かいことを記述するのではなく、自分に相手を引きつけるような文章が求められるでしょう。たとえば、学生時代に世界10カ国をバックパックで旅行した経験があり、××を手に入れたとESに書くと、面接官はその10カ国はどこなのだろうかと想像を膨らませることになります。このように相手が話を聞いてみたい、会ってみたいと思わせるような自己PRをESでは心がけましょう。
面接ではストーリー性をつけた自己PRを
面接では、ストーリー性があり、具体的な数字や内容を盛り込んだ自己PRをするようにしましょう。先ほどの例で言うと、「○○と××と△△やその他合計10カ国を旅行し、道中こんな出来事があり、くじけそうになった事もあったが、こんな人との出会いがあり、最終的にはこんな事までできるようになった、そこで学んだ○×が御社の仕事に生かせると思う」というように、起承転結のあるストーリーをESを書いた時点で考えておき、面接ではストーリーに沿った話をするようにしましょう。
ここでは、ESと面接の自己PRが同じにならないための工夫を紹介しました。ESと面接の自己PRは関連性を持たせたほうがいいですが、少し工夫をして、同じ話をそっくりそのまましないようにしましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう