転職の際に書く履歴書で、資格欄に書くことがないと不安になるという方もいるのではないでしょうか。資格を持っていない場合はどのように履歴書を書けばいいのかここで紹介したいと思います。
資格欄は書かなくても良い
資格がないからと言って、虚偽の資格を書き加えたり、運転免許などビジネスに無駄な資格を書くのは、あまり得策ではありません。資格を持っていない場合は、資格欄に「特になし」と記載しても問題はありません。勉強中の分野があるのであればその旨を記載してアピールするのもいいでしょう。
資格が少ない人の履歴書のアピールポイント
中途採用の場合では、実務経験の伴わない知識や資格はあまり評価されることはありません。それよりも、「これまでにどんな経験やスキルを得たのか」「職務経験の中で何を希望職種で活かすことができるのか」という部分が大切になります。資格が少なかったとしても、履歴書でアピールできるポイントはあります。資格でアピールできない部分は、他のところでアピールすればいいでしょう。資格によってアピールできない分、職務経験を具体的かつ詳細にわたって書くことでビジネススキルをアピールすると良いでしょう。
ここでは、履歴書の資格欄に書くことが少ない人の履歴書の書き方を紹介しました。資格が沢山あるからと言って高評価が得られるとは限りませんし、それ以外の部分でも十分にアピールできる要素はあります。自分に自信を持ち、ありのままを相手に伝えましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう