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プログラミングを勉強するときのコツ

uedazyunpei

2014/03/03(最終更新日:2014/03/03)


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プログラミングを勉強するときのコツ 1番目の画像
by [cipher]
 プログラミングの勉強を始めるぞ!そう宣言して本を買ったのに全く進まず、本だけが増えていく・・・そんな経験はありませんか?ソフトだけが増えてハードであるあなた本人が勉強に身が入らないのでは意味がありません。ここではそんなあなたにプログラミングを勉強するときのコツを紹介します。

1.まずは大きな目標を!

 日常の目標設定であれば、ここは、「まずは小さな目標から!」と説くところです。しかしプログラミングを勉強するとき、とりわけ仕事で差し迫った理由はないなど自学自習を目指している場合大切になるのは『どんなページを将来創りたいのか』です。

 憧れのページや、夢見ている自作のページなど、頭の中にまずイメージをした後で、思い切って絵入りの企画書を作ってみましょう。あなたのあこがれているイメージをどんどんどと明確にしていくのです。その過程であっちこっちと夢が膨らんだらしめたもの。あとはその夢をどう現実にしていくかを学んでいきましょう。

2.達人に学ぼう!

 大きな目標を掲げたら、次は研究あるのみです。お気に入りのウェブサイトやあこがれのページを研究し、どんなコードが書かれているかを研究してみましょう。もしそれがさっぱりわからない言語であれば、そのプログラム言語の本を読んで練習問題を解きながら動作を確認したり、どんなコードなのかを調べたりなど、実際のページを目にしながら勉強していくことがポイントです。

 ただ初心者用の本を買ってきて、最初のページからコツコツやっていくだけでは、飽きてしまうのも時間の問題です。達人の書いた既存のコードを研究し、最初に書いてみた夢の自分のページの一部だけでも作れるようになったら、きっともう飽きるなんて言葉は無縁になるはず。

 達人のページを改造したり機能を加えたりと、どんどん実際のページを作成していきましょう。もちろんここで犯す全ての失敗が将来の自分のページを作る技量を磨く糧となります。くじけずへこたれず、たくさんの先輩たちの作品を見ながらいろいろなことにチャレンジしてみて下さい。

3.自分のページを創ろう!

 ある程度お気に入りの既存ページを研究し尽くし、改造などを繰り返したら、できる部分からだけでも良いので、夢のページに着手しましょう。この時の気分はプラモデルを作っているようなものです。
 
 できるところはわくわくと丁寧に、難しい部分は緊張しながら試行錯誤を重ねて。だんだんと自分の理想に近づいたものが仕上がっていく喜びはひとしおのものです。きっとこのころには『コツ』なんて必要もないほどの立派なwebエンジニアになっていることでしょう。

 これはなんの勉強にも言えることですが、やりたいことが明確であれば、おのずと努力も伴っていくものです。まずは自分が何をしたいのかを明確にし、演習と実践をバランスよく実行しながら、プログラミングを学んでいきましょう。

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