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留学を経験した中途採用者が面接の自己PRで話すこと

藍原優

2014/03/03(最終更新日:2014/03/03)


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by d'n'c
 中途採用を希望する人の中には、仕事を一度離れ、海外に留学して自分のスキルを磨いたり、自分の経験を増やした方もいるでしょう。留学を自己PRに活かすことで、その人らしいアピールが可能です。ここでは、留学経験のある中途採用者が面接の自己PRで話すことを紹介したいと思います。

楽しかったことを話すというわけではない

 留学の中で楽しかった経験をただ述べてしまうと、旅行体験をただ話しているだけになってしまい、上手く自己PRでアピールすることができません。留学をしたことで、自分の価値観がどう変わったか、どういうスキルを身につけることができたのかを中心に自己PRを組み立てましょう。

留学を活かした自己PRの話し方

 留学した内容によって話す内容は変わります。MBAや、ボランティアのために留学をしたという方は、そこで得たスキルであったり、経験を自己PRに盛り込むようにしましょう。語学力を高める目的の留学であれば、語学力が実際に上がったと思えるような留学中の体験談を自己PRに盛り込むと良いです。いずれにしても、経験を実際の形で表せるような体験であったり、資格があると、それだけでもおおきな自己PRに繋がります。


 ここでは、留学を経験した中途採用希望者の自己PRで話すことを紹介しました。留学を大きなアピールポイントとして活かすことで、採用も自ずと近づくと思います。しっかりとエピソードや話を整理し、留学した経験を活かしましょう。

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